今日から6月
 初夏です。
 夏も間近です。
 海です。
 山です。
 なんなら名峰がいいんじゃないかな。
 名峰?
 よく知らないなぁ。
 でも、そんな人でも安心の雑誌を紹介しましょう。

 分冊百科をご存じでしょうか。
 よくTVなんかで宣伝している週刊もしくは隔週刊の
 雑誌のこと。
 その大手出版社であるデアゴスティーニジャパンのサイトを見ると
 「パートワーク」という言葉が出てくる。

   ある分野の本格的な知識やハウ・ツーを気軽にリーズナブルに
   学んでいただくために週刊や隔週刊形式で少しずつご紹介していくタイプの
   「楽習」方法


 とある。
 そうなのです、
 あれは「学習」ではなく「楽習」なのです。

 確かに今まで刊行されてきた
 分冊百科は
 いつも最初にぐぐっと惹きつかれますよね。
 過去にどれだけ買ったことか。
 全巻そろえたのもありますよ、
 デアゴスティーニジャパンのものではなかったですが。
 ごめんなさい。

 そして、今、TVのCM見てて
 またまたいいな、これって思ったのが
 「日本の名峰」シリーズ。

    いいもんだろ日本
    日出づる国の美しさを
    もっと見せようじゃないか


 その心意気、あっぱれ。
 しかも壮大、雄大、
 日本一!

  

 何がすごいかって
 この雑誌には
 DVDが付いちゃっています、
 登山のルートガイドが付いています、
 名峰物語という読み物もあったり、
 名峰花図鑑なんていう植物図鑑もあります。
 つまりは至れり尽くせり。

 創刊号は「地獄と浄土の霊峰 立山」。
 しかもこの創刊号には「日本の名峰マップ」が付いています。
 さらに
 創刊号特別価格で
 なんと! 299円

 まるでジャパネット状態。

 で、私は山に登るのかといえば
 あこがればかり。
 歩くのは
 雑誌だけにしておきます。

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 毎年芥川賞が発表される
 文藝春秋
 購入するようにしている。
 だから、
 その号だけは割と隅々まで
 あの分厚い文藝春秋を読むことになる。

  

 今回元富良野塾の塾生ということで話題となった
 山下澄人さんの第156回芥川賞受賞作『しんせかい』が掲載されている
 「文藝春秋」3月特別号(文藝春秋・970円)の
 その隅の方で見つけたのは
 目次カットの水森亜土さんのイラスト。
 いつからここに描かれていたかは知りませんが
 懐かしいな、水森亜土さんの女の子。
 もういっぱつで
 水森亜土の絵だとわかりました。

 今号で目を引いたのは
 横綱昇進を決めた稀勢の里でも
 特集「豹変するアメリカ」に登場するトランプ大統領でも
 もうひとつの大特集「理想の逝き方を探る」の橋田壽賀子さんでもなくて
 「笑点」司会者の春風亭昇太さん。
 この号では「日本の顔」というグラビアだけでなく
 「この人の月間日記」という記事にも登場。
 すわ! 春風亭昇太さんが文藝春秋乗っ取りか。
 それぐらい度出度が高い。
 山下澄人さんも霞んでしまう。

 もうひとつ、
 巻頭随筆「日本再生」で立花隆氏が
 トランプ大統領を論じて
 「アメリカ大統領選は(中略)まだ途中経過ぐらいに考えたほうがいいのではないか」
 という文章。
 この一節、先日の日本経済新聞朝刊の一面コラム「春秋」にも
 取り上げられていました。
 やっぱり「文藝春秋」を
 読む人多いんだろうな。

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 ものごとの多くは
 雑誌になっています。
 養豚マニア、というか養豚経営者向けの
 「月刊ピッグジャーナル」という雑誌まであるぐらいですから
 菜園家向けの雑誌は
 当然いくつか出版されています。
 今日紹介する
 「野菜だより」(学研プラス・999円)は表紙タイトルのそばに
 ちゃんと
 「家庭菜園誌」と銘打っています。
 この雑誌は毎月ではなく
 偶数月の3日に発売されます。
 年6冊。
 これぐらいがちょうどいいかも。

  

 特に冬となれば
 栽培する野菜が減ってきますから
 多くの雑誌が新春号だと華やかになりますが
 この雑誌は極めて地味。
 特集が

    もっとよくなる畑の土

 なのですから。
 でもですよ、
 家庭菜園はのべつまくなく栽培しようとすることが多くて
 土が弱ってくることはままあるので
 畑の土がよくなるって
 結構あこがれ。
 私なんか
 野菜を育てているよりも
 畝をつくる方が楽しいなんて
 まあ子どものどろんこ遊びの延長みたいなもの。

 この雑誌には
 「狭い市民農園の120%活用術」という連載もあって
 ところがその「狭い市民農園」って
 16㎡のことで
 たかだか10㎡のわたしの菜園はじゃあなんと呼べばいいのかと
 つい愚痴りたくもなる。
 ただ市民農園は契約の関係上
 「2月の中旬には更地にする」こともあるとか。
 私が借りているのは
 民間の会社からなので
 市民農園よりは割高なんですが
 散歩がてらに行けたり
 道具や水まわりもしっかりできているので
 満足はしています。

 そんなこんなで
 2年近くなる菜園生活を
 専門雑誌を買ってしまうくらいに
 楽しんでいます。

 そうそう、
 新春号には別冊付録で
 「2017年 菜園カレンダー」がついていて
 野菜たちの写真を見ながら
 来年の春には何を植えようかと
 今から思案中。

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 先日古地図がブームというお話を
 山本博文さんの『江戸散歩』という本を紹介した際に
 書きましたが、
 「旅行読売」12月号(旅行読売出版社・540円)では

   古地図に誘われて 東京・大阪さんぽ

 という特集が組まれていて
 まさに「古地図に誘われて」
 雑誌まで買っちゃったというわけです。

  

 この「旅行読売」という雑誌は
 雑誌名のとおり旅行雑誌で
 「オトナの旅の道しるべ」となっています。
 私、オトナですので
 ぴったり。
 さあ、歩いてみましょう。

 まずは、今回の特集のリード文から。

    古地図と現在の地図を見比べながら歩くと、
    新鮮な発見がある。
    遺構を巡り、想像を膨らませ、ワクワクしながら歴史をひも解く。
    そんな古地図の世界へ、出かけてみよう。

 行きます、行きます。
 あせる気持ちを抑えて
 まずは古地図の見方から。
 この「旅行読売」では「江戸切絵図」が使われていて
 その見方が丁寧に書かれていて
 勉強になります。

 今回はモデルコースとして
 六本木・赤坂を歩いたり、
 銀座・築地界隈や浅草、芝・愛宕を
 散歩するコースが紹介されています。
 大阪は
 天王寺や九条を歩きます。

 散歩のあとは温泉でも。
 今号のもう一つの特集は「トロトロ温泉」。
 1日4組限定の埼玉・ときがわ町の
 都幾川温泉などが紹介されています。

 こういう雑誌を読むと
 雑誌を歩くだけでなく
 ほんとうの散歩に行きたくなります。
 また駅からハイキングにでも
 行ってみようかな。

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 河出書房新社について
 ちょっと書きます。
 どうしてかというと
 今年(2016年)創業130年ということで
 千代田図書館での企画展など
 さまざま頑張っているので。
 新社というぐらいですから
 歴史をたどると
 昭和32年(1957年)に一度倒産してるんですね。
 そのあとも会社更生法を申請したりしています。
 もっとも創業時は成美堂書店と名乗っていて
 河出書房に名前を変えたのは47年めあたり。

 河出書房新社といえば
 「文藝」という有名な文芸誌を持っています。
 ここから誕生した文学賞が「文藝賞」。
 その第1回受賞作は
 高橋和巳の『悲の器』。
 昭和37年のことです。
 高橋和巳という作家は
 私が大学生の頃はバイブル的な作家でしたね。
 大長編小説で、
 しかも難解。
 けれど、とても懐かしい作家のひとりです。

 そうそう今回河出書房新社の話から始めたかというと
 今日紹介するのが
 「文藝別冊 KAWADE夢ムック」から出たばかりの
 「茨木のり子 没後10年「言の葉」のちから」を
 紹介しようと思ったからです。



 何しろ全ページ
 私の大好きな詩人茨木のり子さんで埋め尽くされていますから
 これはもうお宝。
 茨木のり子さんの代表詩選だけでなく
 未刊行の「川崎洋論」や「工藤直子論」といった文章、
 あるいは金子光晴さんや木下順二さんとの対談といったものまで
 収められています。
 もちろん、この雑誌のために
 谷川俊太郎さんや紺野美沙子さん、
 あるいはおいの宮崎治さんが
 インタビューやエッセイを寄せています。
 茨木のり子ファンには欠かせない一冊です。

 「文藝別冊」は
 この本のように一人の作家に焦点をあてて
 編まれています。
 こういうのも河出書房新社の力です。

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