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 平成27年7月5日、日曜日
 午後1時15分。
 なんだか事件記事みたいな
 時間の刻み方ですが、
 埼玉県さいたま市の浦和にある
 さいたま市立中央図書館の来館者が
 1000万人に到達した瞬間です!

   おめでとうございます 

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 日頃この図書館にはとてもお世話になっていますから
 我がことのように
 うれしい。
 本当はその瞬間に立ち会いたかった、
 もっといえば
 1000万人めの来館者に
 なりたかったなぁ。
 さすがに、それは無理でしたが。

 さいたま市立中央図書館
 平成19年11月29日の開館ですから
 およそ7年半にして
 大きな数字にたどり着いたわけです。
 図書館員の皆さんの
 日頃の努力の賜物です。
 これからも
 市民の愛される図書館として
 がんばって下さい。

 もちろん、
 これからもバンバン利用させてもらいます。

   おめでとうございます。

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 冷たい雨の降る
 1月15日の東京の夜。
 第152回芥川賞直木賞が決定しました。

     第152回芥川賞に小野正嗣さん、直木賞は西加奈子さん

 直木賞には
 西加奈子さんの『サラバ!』(これは上下本の大作)に
 決まりました。

サラバ! 上サラバ! 上
(2014/10/29)
西 加奈子

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 西加奈子さんといえば
 独特の大阪感をもった女性ですが
 その経歴をみて
 びっくり。
 イランで生まれて
 大阪の堺市に育ちました。
 おおーっ。
 我が故郷の近くじゃないか。
 高校は泉陽高校
 『みだれ髪』の歌人与謝野晶子はこの高校の出身。
 脚本家の橋田壽賀子さんもここを出てる。
 なんだか迫力あるな。
 そんな西加奈子さんですが
 今若い人には人気も高い。
 ですので、
 今回の直木賞受賞はたくさんの西加奈子ファンを
 満足させたんじゃないでしょうか。

 一方の
 芥川賞ですが、
 小野正嗣さんの『九年前の祈り』に決定しました。
 小野正嗣さんはフランス文学者としても
 書評家としても
 評価の高い先生です。
 すでに3回芥川賞の候補になって
 今回が4度目の正直の
 受賞になりました。
 めでたい。

 今回もちゃんと
 受賞者が出て
 本屋さんもほっとしてるでしょうね。
 しかも、
 西加奈子さんの受賞作は
 上下本ですから
 受賞作を読みたいという人は
 普通の時よりも
 倍購入することに
 なりますものね。

 西加奈子さん、
 小野正嗣さん、
 おめでとうございました。

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 先日(8月13日)の朝日新聞朝刊一面に
 興味深い記事が出ていました。

   夏目漱石が親友の俳人・正岡子規にあてた書簡が
     東京都内の古書店で見つかった。

 しかも、その書簡には未発表句が2句もあったという。

 書簡は1897年(明治30年)のものだそうで、
 見つかった俳句の一つは、

    京に二日また鎌倉の秋を憶(おも)ふ

 で、
 これは病気の奥さんを思って詠んだものらしい。
 ちなみに、
 夏目漱石には
 すでに岩波文庫で『漱石俳句集』なる一冊がでているくらいで
 正岡子規から教えられ、
 さらには病床の子規を励まさんと数多くの俳句を
 詠んだことで知られている。

漱石俳句集 (岩波文庫)漱石俳句集 (岩波文庫)
(1990/04/16)
夏目 漱石

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  『漱石俳句集』の1897年の俳句には

    菫ほどな小さき人に生まれたし

 という有名な句もある。
 さらには、

    来て見れば長谷は秋風ばかりなり

 という句もある。
 実は今回見つかったもう一つの句が

    禅寺や只秋立つと聞くからに

 で、この句の前書きに
 「円覚寺にて」とある。
 たぶん、この時期漱石はしばしば
 鎌倉を訪れていたのでしょう。
 記事は最後にこんな風に書かれている。

    漱石と子規は東大予備門で出会い、友情を結んだ。
    漱石は子規から俳句の教えを受け、
    留学中も子規に俳句を送っていた。
    生涯に約2400の俳句を残したという。


 夏目漱石正岡子規
 明治の、近代日本の大いなる魂が
 俳句という文芸で交差し合ったことの
 不思議さを、
 今回の記事はよく伝えている。
 正岡子規が亡くなったのは1902年(明治35年)の9月19日。
 子規の訃報を英国で聞いた漱石は
 こんな句を詠んで
 友を偲んだ。

    手向くべき線香もなくて暮の秋

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 今夜、
 第151回芥川賞と直木賞の選考委員会がありました。
 決まりましたね、芥川賞直木賞。
 朝日新聞のデジタル版から。

   芥川賞に柴崎友香さん 直木賞に黒川博行さん

 というわけで、
 今回もちゃんと受賞者があって
 出版社とか本屋さんはほっとしていることかと
 思います。

 今回芥川賞を受賞した柴崎友香さんのことは
 何年か前にこの人いいよって
 教えてもらったことがあって、
 ずっと気になっていた作家です。
 この機会にきちんと読んでいきたいと思います。

 そうそう、お二人の作品は
 柴崎友香さんが『春の庭』、
 黒川博行さんが『破門』。
 明日の朝から、本屋さんも大忙しでしょうね。

 まずは、
 柴崎友香さん、黒川博行さん
 おめでとうございます。 

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 朝日新聞に昨日(4月20日)から
 夏目漱石の新聞小説「心(こころ)」の連載が始まりました。
 えーっ!!
 夏目漱石ってもうずっと昔に亡くなってますよ、
 お札の顔にもなっているくらいですよ、
 それがどうして??
 その疑問ごもっとも。
 実は、100年前の1914年(大正3年)4月20日に連載が始まったのを記念して、
 その当時の雰囲気そのままに連載しようという
 粋な企画なんですよ。

 漱石の『こころ』といえば
 中高生の夏の読書感想文なんかで
 読まれる本のトップになるくらい有名な小説。
 私も何度か読んだことがあります。
 岩波書店の創業100周年事業で
 「読者が選ぶこの一冊」でも
 岩波文庫で堂々の1位にもなっています。

 書き出しはこう。

   私はその人を常に先生と呼んでいた。

 思い出しました?
 私は全然ダメでした。
 けれでも、これから毎週月曜から金曜に
 朝日新聞に連載されていくのですから
 思い出すこともあるかな。
 それよりも、
 手元の岩波文庫
 この機会に読むのが早いかも。

20140420_131337_convert_20140420154252.jpg  ところで、
 タイトルの『こころ』ですが
 今ではどの本でもひらがな表記ですが
 朝日新聞連載時には
 漢字表記の『』、これにひらがなのルビが
 はいっています。
 もしかしたら、漢字表記のままだったら
 こんなにも
 読まれなかったかもしれません。
 おそるべし、ひらがな。

 朝日新聞では小説の連載以外に
 作品にからめた明治末期の風景や
 漱石のことなどが
 紹介されていくようです。

 楽しみが、ひとつ、増えました

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