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 この元旦にいい言葉を教えてもらいました。

   喜べば喜びごとが喜んで
   喜び集めて喜びに来る

 なるほど。
 本当にその通りで
 喜んでいれば自然と喜びが集まってくるものです。
 この一年、
 喜んで過ごせたら、きっといいことがある。

 今年の元旦の新聞を開くと
 これは朝日新聞ですが
 一番に目に飛び込んできたのがこの言葉。

    「読む」ことから始めよう

 岩波書店の新年の広告。

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 その中で
 加藤周一さんの『読書術』のこんな文章が
 紹介されています。

    どういう対象についても本は沢山あり、
    いもづる式に、一冊また一冊といくらでも
    多くのことを知ることができます

 どんな本を読んでいいのかという話をよく聞きますが
 実際には加藤周一さんがいうように
 本を読んでいれば
 どんどん新しい本が現れてきます。
 出版文化は
 決して楽観できませんが
 こうして元旦の新聞を読んでいると
 まだまだ廃れることはないなと思います。

 その一方で
 集英社のこの広告のように

    かわることを、
    おもしろがろう。

 と変化を臆せないものもあります。
 この広告、向きを変えると
 別の言葉が出てきます。
 せっかくなので
 二つ並べてみましょう。

  20200101_093021_convert_20200101155716.jpg  20200101_093021_convert_20200101162952.jpg

 これは講談社の広告。

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 なんとも懐かしい絵柄の広告です。
 こちらは小学館

  20200101_093127_convert_20200101155826.jpg

    未来の歴史は、ぼくらが作る。

 歴史には<ストーリー>とルビが振られています。

 ドキッとしたのは
 光文社の広告。

  20200101_093053_convert_20200101155752.jpg

    雑誌には、削除キーがありません。

 人生もまたしかり。
 やり直しができないから
 面白いのでしょうね、人生は。

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01/01/2020    2020年の年のはじめに
                    明けましておめでとうございます 

                          CNT-0027608-01_convert_20191229150423.jpg

 令和になって
 初めてのお正月を迎えました。
 今年はなんといっても
 オリンピックイヤー
 きっとたくさんの感動が
 待っていることでしょうね。

    ギリシャより聖火駆けくる嫁が君

 これは
 今年の年賀状にいれた私の年頭の句。
 「嫁が君」というのはネズミのこと。
 正月三が日には鼠というのは嫌われたので
 「嫁が君」と呼んだそうです。
 そもそもネズミは大黒様の使いともいわれるほど。
 
    明くる夜もほのかに嬉しよめが君     其角

 いいネズミ年になってもらいたいですね。

 俳句にはお正月らしい
 いい句も多く、
 こんな素敵な句を見つけました。

    日本がここに集まる初詣      山口 誓子

 なんだか新しい天皇の即位に沸いた
 この国の光景のようでもあるし、
 おそらく7月の夏空の下の新国立競技場に集まる
 多くの人の心のようでもあるし
 うん、やっぱりこうでなくては、
 お正月は。

    正月の子供に成つて見たきかな     小林 一茶

 『俳句歳時記』の「新年」の部を読んで
 三が日を過ごすのも
 また楽しいかもしれません。

 今年は
どんないい本と出会えるでしょうか。

 本年も
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 今日は大晦日

   父祖の地に闇のしづまる大晦日      飯田 蛇笏

 今年は平成から令和へと
 新しき時代に変わって年でもありましたが
 大きな災害や事件が起こったとしても
 記憶される年でもあったのではないでしょうか。

 そんな年の
 ベストセラーが先日(12月28日)の朝日新聞に
 掲載されていました。
 1位が樹木希林さんの『一切なりゆき 樹木希林のことば』、
 2位がトロルさんの『おしりたんてい かいとうと ねらわれた はなよめ』、
 3位がこれも樹木希林さんの『樹木希林 120の遺言』でした。
 驚くことに
 掲載されていた20位までのなかに
 小説がたった1冊しか入っていません。
 瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。
 本を読んで
 想像するということをしなくなってきたのでしょうか。

   自分はどうしたいか、何をするべきか、
   とにかく自分の頭で考えて自分で動く。

 これは1位になった
 『一切なりゆき 樹木希林のことば』に収められている言葉です。
 小説は決してたやすく答えを教えてくれるものではありませんが
 何かを想像したりすることはできます。
 そういうことを
 忘れないようにしたいと思います。

 私が今年読んだ本は
 233冊
 そんな中から今年のベスト1
 森下典子さんの『日日是好日』。

  

 今年出た新刊ではありません。
 でも、こうして出会ったことを大切にしたい、
 そんな本です。
 実はこの本も樹木希林さんと関係があって
 樹木希林さんが最晩年に出演したのが
 この本を原作とした映画でした。
 映画の評判は聞いていましたが
 今年やっとCS放送で観ることができました。

  

 この映画がなかったら
 森下典子さんのこの本とも
 出会わなかったかもしれません。

 その映画の方は
 218本を観ました。
 今年は和田誠さんが亡くなって年でもあって
 とっても淋しくなりましたが
 これからも和田誠さんのことは
 忘れないと思います。

 最後に森下典子さんの『日日是好日』から
 こんな言葉を書き留めておきます。

   雨の日は、雨を聴きなさい。
   心も体も、ここにいなさい。
   あなたの五感を使って、今を一心に味わいなさい。
   そうすればわかるはずだ。
   自由になる道は、いつでも今ここにある。

 このブログを
 今年も一年間毎日読んでいただいて
 ありがとうございました。

 皆さん、よい新年をお迎えください。

 そして、来年も
 本のある豊かな生活でありますように。

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 このブログも
 おかげさまで
 今日で11年を迎えることができました
 11年というと
 生まれた子どもが小学校の高学年になっていることになります。
 そんな長い時間を
 本ばかり読んできたことに
 我ながら驚き、かつ感心しています。
 そして、読んだ本のことを忘れていることに
 呆然ともしています。

 今年(2019年)の本の売上ランキング
 先日発表になりました。
 それによると
 第1位が樹木希林さんの『一切なりゆき 樹木希林のことば』
 120万部越え。
 第2位が『おしりたんてい かいとうと ねらわれた はなよめ』で
 45万部ですから
 いかに樹木希林さんの本が強かったかがわかります。
 樹木希林さんの本は
 他にも『樹木希林 120の遺言』が第4位にはいっています。
 樹木希林さんの本が
 何故ここまで売れたのか、
 多くの人が樹木希林さんのような生き方、
 晩年の過ごし方を参考にしたいと
 思ったからではないでしょうか。

 樹木希林さんが晩年出演した
 『日日是好日』も素敵な映画でした。

  

 森下典子さんの原作は
 エッセイですが、
 うまく映像化されていました。
 主役の黒木華さんもうまかったけれど
 やはりなんといっても樹木希林さんのお茶の先生役が
 ぴったりはまっていました。
 「日日是好日」の意味は

    どんな日でも毎日は新鮮で最高にいい日

 だとか。
 もしかしたら、
 私が日々書いているこのブログも
 いい文章であったり
 つまらない文章であったりするかも
 しれませんが
 毎日新鮮で最高の
 「日日是好日」なのかもしれません。

 これからも
 素敵な本を紹介できたら
 どんなにいいでしょう。

 いい本と出会えることを願って。
 
 これからも応援よろしくお願いします。 

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 今年あの高野悦子さんが亡くなって
 50年になります。
 高野悦子さんが鉄道自殺で亡くなったのは
 1969年6月24日。
 高野悦子さんが亡くなるまで綴った日記が
 『二十歳の原点』。
 1971年に刊行され230万部を売り上げた
 大ベストセラー。
 高野悦子さんが生きていたら
 まだ70歳。
 どんな女性になっていたのでしょう。
 その『二十歳の原点』が
 この夏の「新潮文庫の100冊」に入ったのは
 高野悦子さんが没後50年だからかもしれません。
 昨年も一昨年も入っていませんでしたから。
 「新潮文庫の100冊」のミニパンフには
 印象的な一行が載っていて
 『二十歳の原点』はこの一行。

    私は独りである。私は未熟である。

 この本は当時の若者たちに
 私もその一人ですが
 どれだけ影響を与えたことか。
 それが今、
 「新潮文庫の100冊」に選ばれて
 また新しい人たちに読まれる。
 ちょっとうれしいですよね。

 前置きが長くなりましたが
 今年も「夏の文庫フェア」が始まりました。

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 新潮文庫では
 三島由紀夫が『仮面の告白』『金閣寺』の二冊がエントリーはさすが。
 その他、重松清さんと湊かなえさんも二冊入っていますが
 こちらは出たばかりの新刊の営業施策もあってのことか。

 角川文庫の目玉は
 なんといっても
 新海誠監督の新作映画「天気の子」とのコラボ。
 ミニパンフには
 『小説天気の子』の試し読みもついています。

 集英社文庫
 今年も「ナツイチ」。
 キャッチコピーがこれ。

    あの一行が、鳴り止まない。

 こちらはまず初めに
 池井戸潤さんの『陸王』がドーン。
 文庫として出たばかり。
 ちなみに7月21日は「ナツイチの日」だとか。
 
    好きな本の世界へ、冒険にでる日です。

 なるほど。

    その一冊と出会いに、お近くの書店へ。

 もっと、なるほど。

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