NHKの朝ドラにはまりだして
 何年になるだろうか。
 第98作めとなる今回の朝ドラ「半分、青い。
 私的には
 直球ど真ん中のストライクドラマだ。
 脚本はあの北川悦吏子さん。
 どうしてこうも
 心の中をくすぐってくれるのでしょう。

 主人公は昭和46年7月7日生まれの
 楡野鈴愛(にれのすずめ)。
 ムンプス難聴で
 左の耳が聞こえないという設定。
 鈴愛と同じ日に生まれたのが
 萩尾律くん。
 この二人、同じ日に生まれただけあって
 互いに気になる存在ですが
 今はまだそんな展開にはなっていません。
 この二人がどうなるのか
 恋愛ドラマの神様、北川悦吏子さんが
 どう描くのか楽しみ。

 私の心のど真ん中に投げ込まれたのは
 そこではなくて
 「マグマ大使」のこと。
 鈴愛が困った時に律に笛を吹くという設定は
 「マグマ大使」からとられているのですが
 「マグマ大使」って
 知っていますよね?
 漫画の神様・手塚治虫
 1965年(昭和40年)から「少年画報」に連載した漫画で
 翌年の7月にはTVで実写版で放映されました。
 たしかフジテレビだったと思います。
 その映像は「半分、青い。」の中でも
 流れましたが
 ちなみにどんな漫画かというと
 こんな感じ。

  CIMG2480_convert_20180425162809.jpg

 手塚治虫先生の絵を模写しました。
 つまり、私が描きました。
 なんという「マグマ大使」愛!
 この漫画は
 『手塚治虫クロニクル 1946~1967』にも
 収められています。

  

 この漫画に登場するマグマ大使の敵が
 ゴア
 「私の名は、ゴア」って感じで
 出てきます。
 朝ドラの中では
 律君のお母さん役の原田知世さんが
 そのモノマネをしていましたが
 実は
 私もゴアのモノマネやってました。
 しかも、会社員になってからも
 「私の名は、ゴア」なんてやっていたぐらい。
 つまりですよ、
 世の中に
 「私の名は、ゴア」というモノマネをした
 少年少女がたくさんいたということなんでしょうね。

 もうそれだけで
 大満足の朝ドラ「半分、青い。」は
 これからもしっかり追跡していきます。

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 本の街、東京・神田神保町
 先週の4月11日、
 新しいスタイルの本屋さんが誕生したのを
 ニュースで見かけて
 さっそく行ってきました。

 お店の名前は「神保町ブックセンター」。

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 もともとここは
 岩波書店の本を扱う本屋さんがあったところで
 新しいお店も
 扱っているのは
 岩波書店の本ばかり。
 新しいのは
 ここにはカフェがあって
 本を読みながら
 珈琲を飲んだり
 おしゃべりが楽しめること。

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 カフェのメニューも
 岩波書店の雰囲気がほどこされていたり。

  20180414_111047_convert_20180415092544.jpg

 それにしても
 岩波書店の本は
 神保町の街によく似合うし
 珈琲とも相性ばっちり。

 お昼はこのお店の近くにある
 老舗カレーショップ「ボンディ」で。

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 さすがに人気のお店だけあって
 長い行列ができていましたが
 待つだけの味が楽しめます。
 一番人気はビーフカレーだそうですが
 チキンカレーもなかなかなもの。

 カレーのあとは
 喫茶「さぼうる」へ。

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 神保町の喫茶店といえば
 このお店といわれるほどの
 有名店。
 何度も神保町に来ていますが
 いつも入りそびれていましたが
 この日ついに
 「さぼうる」初体験。
 もう大満足。

 帰りは
 明治大学のキャンパス内にある
 阿久悠記念館に立ち寄りました。

  20180414_132234_convert_20180415092623.jpg
  
 ここも一度は行きたかったところ。
 けっして大きくはありませんが
 それでも昭和の大作詞家
 阿久悠さんの世界を
 楽しめます。

 いつ行って
 いい街です、神保町は。

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 いよいよ今日、
 第158回芥川賞直木賞が発表されます。
 さて、どんな作品が新しい光を浴びるのでしょうか。
 その前に
 先日発表された「2017年 第91回キネマ旬報ベストテン」について
 少し書いておきます。

 今回の日本映画のベスト1
 「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」、

  

 外国映画のベスト1
 「わたしは、ダニエル・ブレイク」。
 ベストテンの作品で私が観たのは
 日本映画にはなくて
 外国映画では
 6位に入った「沈黙―サイレンスー」と
 10位の「ラ・ラ・ランド」だけでした。

 ところが
 文化映画部門で1位になった
 「人生フルーツ」を
 今年になって
 日本映画専門チャンネルで観ました。
 これがとてもよかった。
 去年の第90回でも
 文化映画部門の1位の「ふたりの桃源郷」が
 とってもよく、
 この「人生フルーツ」も
 どちらかというとよく似た味わいの作品。
 90歳の夫と
 87歳の妻の
 静かな暮らしぶりを追いかけた
 ドキュメンタリー映画。

    風が吹けば、枯葉が落ちる。
    枯葉が落ちれば、土が肥える。
    土が肥えれば、果実が実る。
    こつこつ、ゆっくり。
    人生、フルーツ。

 作品の中で
 何度も繰り返される言葉です。
 樹木希林さんが静かに
 ゆっくり語ってくれます。

 この作品は単に老夫婦の姿を描いているだけでなく
 戦後の日本の急成長の中で
 取りこぼしてきたものが
 声高でなく
 そっと静かに語られています。

 文化映画ですから
 なかなか鑑賞する機会は少ないですが
 もし
 あなたの街で上映があるようでしたら
 観て下さい。
 とっても、いい映画です。

 そのことをいいたくて。

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 昨年の暮れ
 出版業界にまた激震が走った。

    漫画単行本 売り上げ激減 出版物市場規模ピークから半減

 毎日新聞の12月25日の記事だが
 それによると
 「出版界を支えてきた紙の漫画単行本の売り上げが、
 前年比約12%減とかつてないほど落ち込んでいる
」ということだ。
 では、漫画そのもののブームに陰りかといえば
 年末に東京ビッグサイトで開催された
 コミックマーケットでは
 来場者であふれかえっていた。
 つまり、出版界は
 新しい漫画を創造できていないのではないか。

 そんなことを
 元旦の朝日新聞
 恒例の出版社の広告を見て思った。
 それが小学館の「ビッグコミック」の広告。

    「大人の鑑賞にたえるコミック誌を」
    そんな思いから創刊されたビッグコミックは。
    今年で50周年。


 そうか、「ビッグコミック」はもうそんなに年を重ねたかという思いは
 シニア世代なら持つのではないか。
 あの当時、漫画は元気だった。

    大人のワクワクを、これからも。

 そうあって欲しいと願うのは
 私だけではないと思う。

 今年の広告で何といっても
 目をひいたのが
 集英社の広告。

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    あなたの個性は、
    みんなの可能性だ。

 このコピーの下に
 朝井リュウさんとか北方謙三さんとか並んでいるが
 日本経済新聞では
 同じコピーながら
 並んでいる人が違うという
 粋な広告。
 ちなみに日本経済新聞では
 セブンティーンモデルとかが並んでいるが
 経済と美少女はどんな関係なのだろう。

 そして
 今年も堂々としているのが
 岩波書店

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 もうすぐ発売される「広辞苑第七版」を
 前面に押し出し、
 
    もっと対話を

 そのためにも
 ボロボロになるまで広辞苑を引いて下さいと
 あります。

 新潮社
 塩野七生さん。
 講談社
 山中伸弥教授。
 それでも全体的に出版社の広告も
 元気が感じられなかった。
 むしろ、目をひいたのが
 Panasonicの広告で
 創業者松下幸之助の「この日この朝」という文章から引用。
 その一節にこうある。

    ことしは去年のままであっては
    ならないということ。
    きょうは昨日のままであっては
    ならないということ。
    そして明日はきょうのままであっては
    ならないということ。
    万物は日に新た。
    (中略)
    そんな新鮮な心を持ちつづけたい。
    そんな思いで、この日この朝を迎えたい。

 2018年の元旦に
 いい文章にめぐりあえた。

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01/01/2018    2018年の年のはじめに
                    明けましておめでとうございます 
          
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 今年年賀状にいれた俳句。

    ふるさとは白き丸餅雑煮かな

 私の故郷大阪では
 白みそを使った雑煮です。
 餅は丸餅。
 子どもの頃は
 10個以上食べたと思います。
 最初竈の火を使うのは男の役目だったようで
 毎年父が雑煮をこしらえてくれました。
 祝箸には
 それぞれの名前が書かれていて
 決められた席で
 おせちを祝います。
 男兄弟三人だったので
 元旦のおせちで日本酒を一升呑んだこともありました。
 もう
 遠い昔です。

 最近思うことは
 かつて読んだ本棚の本を
 もう一度読むことはあるだろうかと
 いうこと。
 新しい本との出会いは貴重だし
 これからも大切にしたいけれど
 かつて出会った本を
 もう一度読み直すことも
 やっていきたい。

 古い本を開けば
 そこに遠い昔の自分を見つけることが
 できるかもしれない。

 どんな一年になるか
 わからないけれど
 今年のおわりには
 いい一年だったと思える年に
 したいものです。

 本年も
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