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01/15/2009    書評:カイシャ意外史
プレゼント 書評こぼれ話

  本というのは、面白いもので、
  一冊の本の中にはいくつもの読み方や感じ方がはいっています。
  今回書評を書いた『カイシャ意外史』も、
  社史というものを核にして読ませるビジネス本なのですが、
  本の読み方を教えてくれる箇所もあるのです。
  少し長いですが、引用しますね。

    本を手にとるとき、「後ろ→前、後ろ→前」を繰り返して見る。まず奥付で
    「いつ発行されたか。何回増刷・改訂されたか」を見、近くにある「著者略
    歴」に目を通す。次に目次で「全体の構成と内容」を見る。そして「あとが
    き」で、その本が生まれるまでのいきさつを読み、「序文」で目的や趣旨
    を知る。索引があればそれをチェックし、それから本文に入るが、社史の
    場合はその前にもう一段階あって、「資料編」を見る。(113頁)

  この中の、「後ろ→前、後ろ→前」という、極意がいいですね。
  ぜひ、参考にしたいと思います。

カイシャ意外史―社史が語る仰天創業記カイシャ意外史―社史が語る仰天創業記
(2008/11)
村橋 勝子

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sai.wingpen  経営者のみなさん、がんばって             矢印 bk1書評ページへ

  「百年に一度の経済危機」といわれる中、昨年(2007年)下半期から大手企業の業績予想が相次いで下方修正されてきた。
 それと歩調を合わさるかのように、新規採用者の内定取消し、非正規雇用者の解雇、大型投資案件の中止と、企業経営者のあわてぶりは目を覆いたくなる。
 自らが自身の足元の土をすくい、立てない状況を生み出しているように見える。
 むしろ、こういう時代だからこそ、自分たちの立ち居地をもう一度固める必要があるだろうし、自分たちの企業とは何だったのかを再考すべきだろう。
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