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プレゼント 書評こぼれ話

  今回『横浜少年物語』の書評にも書いているように、
  この本を読もうとしたきっかけは「本の話」を読みたかったからです。
  本には色々なジャンルがありますが、
  このブログのカテゴリーにもあるように「読書」に関する本も
  たくさん出ていますし、
  どうも私はそのカテゴリーの本が好きなようです。
  本が苦手だという人は、そういう「読書」についての本を
  案内書にして読むと、読書の幅が広がるように思います。
  書評の中に書いた『昭和シネマ館』は以前このブログに
  書評を書いていますので、
  未読の方はぜひどうぞ。
  
横浜少年物語―歳月と読書横浜少年物語―歳月と読書
(2009/02)
紀田 順一郎

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sai.wingpen  小さな双葉がしめした希望                 矢印 bk1書評ページへ

 困った。
 本書の副題に「歳月と読書」とあるのに、「身震いするほど本が読みたかった」という本好きには堪えられない宣伝惹句があるのに、なかなか「本の話」が出てこないのだ。困った。
 作者の紀田順一郎は今までにも「読書」についての著作を数多く書いてきているので、この本では自身の少年時代の思い出とともに氏の「読書」経験も楽しめると期待していたのに、じれったいといったら、ありゃあしない。
 やきもきしているうちに「第一部 戦時下の横浜少年」が終わり、「第二部 横浜少年の戦後」が始まる。それでも、「本の話」は出てこない。
 ページがさらに進んで、ようやく「第二部」の「第二章」で、本の話「小学生の古書店まわり」にたどりつく。


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