05/26/2009 「さいたまブッククラブ」五月例会に行ってきました

「さいたまブッククラブ」の五月の例会に、
先日(5.23)行ってきました


場所は浦和駅西口にある「コムナーレ」9階。
市民の広場的な、いい環境です。
オープンスペースですが、いくつか市民の皆さんが
お仲間で集まって話ができるようになっています。

7人になりました。
しかも、お若い青年(青年だからお若いのですが)やご夫婦での参加と、
バリエーションに富んできましたね。
一人一冊の紹介、そしてそれに関連しての話などしていると、
2時間というのもあっという間に過ぎてしまいます。

まず、主宰者のNさん(いつも運営ご苦労様です)。
手塚治虫さんの『ガラスの地球を救え』。
手塚さんの死後出版された本です。
Nさんが「子供に読ませたい」と話されていましたが、同感です。
20年前に手塚治虫さんが提言されたことを私たちはまだ実現できずにいます。
次に、今回初参加の、若き青年Yさん。
飯田史彦さんの『生きがいの創造Ⅱ』。
私はよく知らなかったのですが、このシリーズは大変よく売れたそうです。
生まれ変わりとか、魂の書といえばいいのでしょうか。
こういう集まりでは、自分が読んでいない本の話などが聞けるのも
楽しいですよね。
特に、今の若い人たちがどのような本を読んで、どう感じているのかが
直接聞けるのですから、私にとっては刺激に富んでいます。
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