fc2ブログ

プレゼント 書評こぼれ話

  このブログを始めたのが昨年の12月4日。
  どうみてもくぎりがいいわけではない。
  まあ、それでもその日に始めたのだから、今さらそれをとやかく
  言っても仕方がありません。
  それに誰にとやかく言われることでもないし。
  今回紹介するのは、ブログの文章術の本、
  樋口裕一さんの『読ませるブログ』ですが、
  少しは六ヶ月という節目を意識して選びました。
  樋口裕一さんは著者略歴によれば、
  「小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わ」っている方ですから、
  標準的な文章の書き方が書かれています。
  私は特に「文章術」というのは勉強してきませんでした。
  では、どうしたかというと、
  やはり本を読むことで自然と身についたところはあります。
  あとはひたすら書くことです。
  こういう「文章術」を読んでも、やはり限界があると思います。
  いい日本語に自ら触れることが大切です。
  司馬遼太郎さんのことはしばしば(おやじギャグみたいですが)
  書いてきましtが、やはり良質な日本語だと思います。
  あとは開高健さんの、変幻自在な文章は参考になるでしょうね。

  さあ、あなたもブログを楽しんでみませんか。
  

読ませるブログ (ベスト新書)読ませるブログ (ベスト新書)
(2009/04/09)
樋口 裕一

商品詳細を見る


sai.wingpen  ブログは楽しい!                 矢印 bk1書評ページへ

 本のブログ「ほん☆たす」(http://hontasu.blog49.fc2.com/)を始めて、もうすぐ半年になる。
 なんとか頑張って、一日の休みもなく更新できたし、おかげさまで、訪問して頂ける読者も増えてきた。書評よりも「鉄道博物館探訪記」や「大江健三郎賞公開対談体験記」といった方が人気が高いのはご愛嬌である。
 著者自らお礼のコメントを頂戴したり、未知のブロガーから訪問頂いたり、多分五十四歳になる私が手習いで始めた小さな世界だが、私の想像以上に世界が広がっているのかもしれない。
more open !?