08/02/2009 どら焼きの丸かじり:書評

日曜日のお楽しみ、
東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズの書評です。
今日は、シリーズ最新刊、
しかも記念すべき30冊めの、『どら焼きの丸かじり』です。
シリーズのはじめ、『タコの丸かじり』が出版されたのが、
1988年ですから、実に苦節20年の、大偉業。
えらいなぁ、東海林さだおさん。
このシリーズにはまって、何冊か読んできましたが、
まだ2割にもならないのですよね。
がんばります。
ところで、この「丸かじり」シリーズは、
こうしてまず朝日新聞社から刊行されて、
それからしかるべき歳月を経て、
文春文庫で刊行されるという、道ができあがっているわけですが、
今や業界では「丸かじりロード」と呼んでいます。(うそです)
文庫まで待てるか、新刊に手を出すか、
はたまた我慢できずに「週刊朝日」をのぞいてみるか。
「週刊朝日」の『あれも食いたい これも食いたい』の連載は、
すでに1000回を超えています。
やっぱりえらいな、東海林さだおさん。
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![]() | どら焼きの丸かじり 丸かじりシリーズ30 (丸かじりシリーズ 30) (2009/06/19) 東海林 さだお 商品詳細を見る |


只今、ご紹介にあずかりました、一般読者の○山○男でございます。
本日は、東海林さだお先生の「丸かじり」シリーズ三〇冊目刊行、まことにおめでとうございます。
また、私のごとき一般読者が、このような華やかな刊行記念パーティーにお招き頂くだけでも恐れ多いにもかかわらず、何か一言話すようにとの大役を仰せつかり、実は一週間ほど前から食べるものも喉を通らず、今この会場のあちらこちらにお見受けする豪華な料理に、ただただ目が眩むような思いでございます。
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