fc2ブログ
本 今朝(8.16)の朝日新聞の「朝日俳壇」に、
 また載せて頂きました。
 明日は新聞休刊日なんですね。
 だから、毎週月曜の「俳壇」は今日が掲載日になったようです。

   素麺の力尽きたり鍋の中

 今回も選んで下さったのは、長谷川櫂先生。
 ありがたいことに、今年3回めの採用です。
 二度あることは三度ある。
 でも、三度あることは四度ある、
 かどうかはわからない。
 頑張ろうっと。

本 今日は「丸かじり」シリーズの書評も掲載していますので、
 お忘れなく。

  ◆「ブログランキング」に参加しています。
  下の「バナー」をクリックすると、このブログの順位がわかりますよ。
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
08/16/2009    タコの丸かじり:書評
プレゼント 書評こぼれ話

  今日の「丸かじり」は、
  シリーズ第一作『タコの丸かじり』です。
  これを記念して、(というほどでもありませんが)
  「カテゴリ」に「書評:「丸かじり」シリーズ」を設営しましたので、
  過去の記事を読みおとしたみなさんは、どうぞご利用下さい。
  今回の『タコの丸かじり』を読みますと、
  初期のものらしく、
  やや現在の「丸かじり」と相違している点がいくつか散見できます。
  三件ですが。
   ①挿絵が現在よりも一点多い。
   ②文章が現在よりも少し長い。
   ③それぞれのタイトリが現在よりも少し重々しい。
  なんだ、昔の方がよかったじゃないか、と
  お思いのあなた。
  1987年ですよ、この一冊目の連載時期は。
  その頃、コーヒーはいくらだったか、
  煙草はいくらだったか。
  それらと比べれば、どうってことありません。

  ◆「ブログランキング」に参加しています。
  下の「バナー」をクリックすると、このブログの順位がわかりますよ。
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

タコの丸かじり (文春文庫)タコの丸かじり (文春文庫)
(1994/08)
東海林 さだお

商品詳細を見る


sai.wingpen  はじめがかんじん                     矢印 bk1書評ページへ

 太初、タコありき。
 これ、「丸かじり」の常識であります。
  タコがなければ、つづくキャベツもなく、トンカツ、ワニもなく、どら焼きも生まれなかったのであります。
 だから、タコはえらいのであります。
 そう、これが「丸かじり」シリーズの記念すべき、はじまりなのであります。
more open !?