08/16/2009 今朝の朝日俳壇に載りました

また載せて頂きました。
明日は新聞休刊日なんですね。
だから、毎週月曜の「俳壇」は今日が掲載日になったようです。
素麺の力尽きたり鍋の中
今回も選んで下さったのは、長谷川櫂先生。
ありがたいことに、今年3回めの採用です。
二度あることは三度ある。
でも、三度あることは四度ある、
かどうかはわからない。
頑張ろうっと。

お忘れなく。
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08/16/2009 タコの丸かじり:書評

今日の「丸かじり」は、
シリーズ第一作『タコの丸かじり』です。
これを記念して、(というほどでもありませんが)
「カテゴリ」に「書評:「丸かじり」シリーズ」を設営しましたので、
過去の記事を読みおとしたみなさんは、どうぞご利用下さい。
今回の『タコの丸かじり』を読みますと、
初期のものらしく、
やや現在の「丸かじり」と相違している点がいくつか散見できます。
三件ですが。
①挿絵が現在よりも一点多い。
②文章が現在よりも少し長い。
③それぞれのタイトリが現在よりも少し重々しい。
なんだ、昔の方がよかったじゃないか、と
お思いのあなた。
1987年ですよ、この一冊目の連載時期は。
その頃、コーヒーはいくらだったか、
煙草はいくらだったか。
それらと比べれば、どうってことありません。
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太初、タコありき。
これ、「丸かじり」の常識であります。
タコがなければ、つづくキャベツもなく、トンカツ、ワニもなく、どら焼きも生まれなかったのであります。
だから、タコはえらいのであります。
そう、これが「丸かじり」シリーズの記念すべき、はじまりなのであります。
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