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 昔、そう1970年代の頃、
 カレー粉のCMで南利明という名古屋弁を使う俳優さんが
 CMの最後に「ハヤシもあるデヨ」といって
 人気を集めたことがあります。
 ご存知ですか。
 そのCMではないですが、
 「文藝春秋」3月号は恒例の芥川賞全文掲載
 特別号なんですが、
 そのほかにも「秘めたる恋」もあるデヨ、なんです。
 今回の「雑誌を歩く」は、そんな「文藝春秋」3月号を
 紹介します。

文藝春秋 2011年 03月号 [雑誌]文藝春秋 2011年 03月号 [雑誌]
(2011/02/10)
不明

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 もちろん3月号の目玉は
 芥川賞受賞作の全文掲載で、
 しかも今回の芥川賞は「美女と野獣」といわれた
 朝吹真理子さんの『きことわ』と西村賢太さんの『苦役列車』の
 W受賞ということはこのブログでも何度か書きました。
 その二作品がともに全文読めるのですから
 ありがたいものです。
 しかも選考委員の選評付きですから、
 この号は絶対お買い得。
 いずれまたそれぞれの作品のことは書きたいと思います。

 で、もうひとつの特集が
 「秘めたる恋35」です。
 リード文を引用しますね。

   男と女の愛にはさまざまな形が
   「触れもせで」別れる純愛、最後までかなわぬ片思い、
   憧れの人との一瞬の出会い、そして道ならぬ恋・・・
  
 なんか婦人雑誌の特集みたいですが。
 まあ、最初の恋の紹介が「田中角栄」元総理と「越山会の女王」佐藤昭子さんの
 実娘と立花隆さんとの対談というのが、
 いかにも文藝春秋らしいといえばいえますね。
 そのほかにも、向田邦子さんとかミヤコ蝶々さんとかの
 「秘めたる恋」が35本紹介されています。
 みなさん、実におとなですよね。

 今号にはそのほか
 昨年の暮れ亡くなった高峰秀子さんの追悼対談とか
 小沢一郎関連記事、JAL問題では現会長の稲盛和夫さんの対談とか
 相変わらずこんなにたくさんの記事、
 一ヶ月では読めないなと感心しまくりです。
 今や国民的アイドルともいえるファイターズの斎藤祐樹くんの

    斎藤祐樹が私の胸で号泣した日

 なんていう記事もたまりませんね。
 つまり、南利明風にいえば
 あれもあるデヨ、これもあるデヨ、なんてことになっています。
 最後に書きくわえておくと、
 今号から連載の始まった「時代を創った女」の第一回めは
 松任谷由美さん。
 題して、「ユーミンと自立する女性の世紀」。
 まさに「ユーミンもあるデヨ」。

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