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 先月発表された第146回芥川賞
 久しぶりに何かと話題の多い受賞となりました。
 今日の「雑誌を歩く」は
 恒例芥川賞受賞作を全文掲載の
 「文藝春秋」3月特別号(文藝春秋・890円)です。
 芥川賞関連でいえば

  ともに39歳 史上に残る白熱の選考委員会で選ばれた話題作

 となりますが、
 作品を読んでから選評のことともども
 このブログで書きたいと思います。

文藝春秋 2012年 03月号 [雑誌]文藝春秋 2012年 03月号 [雑誌]
(2012/02/10)
不明

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 なんだと肩透かしをうけた皆さん。
 すみません。
 代わりといってはなんですが、
 今月の「文藝春秋」で私が真っ先に開いたのが

  朝ドラ・ヒロインが語る「カーネーション」と私

 という、
 主演の糸子を演じる尾野真千子さんのインタビュー記事。
 尾野さんは1981年生まれの30歳。
 私はもっと若い女優さんかと思っていました。
 なにしろその演技力は抜群にうまい。
 若い頃の糸子もそうですが
 大阪のおばちゃんになってからの演技もうまい。
 毎日欠かさず見ています。
 インタビューを読むと
 尾野真千子さんは糸子のようなはちゃめちゃな感じではなく
 物静かな方らしいですが
 このインタビューを読んで、
 もっと彼女のファンになりました。

 TV続きではないですが、
 今月号の「文藝春秋」の特集は

  テレビの伝説 長寿番組の秘密

 です。
 NHKの大河ドラマ、朝ドラ、笑点、水戸黄門・・・
 それぞれの笑い話、苦労話が集められています。
 最近では「水戸黄門」の42年間の歴史に
 幕を閉じて話題になりましたが、
 長寿番組をこれから育ちにくいのかもしれませんね。
 人間辛抱だ、といった時代では
 ないですものね。

 そのほか、

  初公開 金正男の衝撃メール

 や

  政界激震の選挙予測

 など、さすが「文藝春秋」は
 政治・経済・社会・芸能・文学と
 幅広いジャンルを網羅しています。
 「文藝春秋」があれば老後は安泰です。

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