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プレゼント 書評こぼれ話

  昨日紹介した
  『年収200万円からの貯金生活宣言』は
  2009年春の出版でしたが
  今日紹介する
  同じ横山光昭さんの『年収200万円からの投資生活宣言』は
  2013年6月に出たばかり。
  「貯金」から「投資」と、
  時代の風が変わったことが
  ここでもよくわかります。
  もしかしたら『年収200万円からの貯金生活宣言』から
  まじめにコツコツ貯金してきた人が
  いよいよここにきて
  投資に回せるだけの余裕が
  生まれたともいえます。
  ですので、
  読む順番はあくまでも「貯金生活宣言」から。
  「投資生活宣言」はそれからにして下さい。

  じゃあ、読もう。

年収200万円からの投資生活宣言年収200万円からの投資生活宣言
(2013/06/14)
横山 光昭

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sai.wingpen  すべてのタマゴは1つのかごに入れるな                   

 まずは予習から。
 お金の使い方の最初は、「消費・浪費・投資」に分かれます。
 「消費」とは生活に必要なものに使うお金、「浪費」とはもちろんムダづかい。そして、「投資」とは有効な使い方をするお金。
 お金の本にはこの三種類の分け方はよく出てきます。この本でもたびたび出てきます。
 この本は「投資」の本ですから、「有効な使い方をするお金」の話になります。
 もうおわかりかと思いますが、「貯金」というのは「投資」に分類されます。
 この本では、単に普通預金とか定期預金といった超低金利の預け入れ先ではなく、それをいかに増やしていくかを説明しています。
 さあ、本題にはいりましょう。

 まずアメリカの有名なことわざが紹介されています。
 それが「すべてのタマゴは1つのかごに入れるな」です。いわゆる「分散投資」のススメです。
 株式投資だけでは何年か前のリーマンショック時のように、一気に暗い気分になってしまいます。どこにも逃げ場がない状態です。
 「分散投資」すれば、そのリスクが少しでも軽減されます。
 ここで大事なのは、「投資」の金額。
 お金には「守るお金」と「攻めるお金」があるということがこの本の中でも説明されていますが、「投資」はあくまでも「攻めるお金」にとどめること。つまり、それがなくなっても路頭に迷うことのないようにしないといけないのです。
 もっとも金額が目減りするのは誰も好きではありません。しっかり待つことも大事です。

 この本ではむやみに「投資」を推奨していません。どとらかといえば、慎重すぎるくらい。
 大風呂敷を広げてそれに誘導されて失敗なんて、目もあてられません。
 ましては、千円ちょっとのお「お金」の本を読んで大儲けしようということ自体、甘すぎます。
 せいぜい元手、ここでいえば本の価格プラスαぐらい儲ければ、その本を買った価値があるというもの。

 最後に復習しましょう。
 「投資」といっても「お金」のことだけではないということです。
 自分のスキルをあげるためにお金を使うのも「投資」にはいるということ。著者は「お金」の「投資」よりもこちらの方を勧めているのが、好感が持てます。
 一攫千金なんてありません。
 「投資」の本を読んで、そのことがわかるだけでも価値があったと思うべきでしょう。
  
(2013/08/10 投稿)

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