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 いつも8月発売の
 「文藝春秋」9月号は「芥川賞発表」で人気が高い。
 今年の夏はちょっと気になることが、
 気になるといってもなかなかいいなぁと感心したことですが、
 巻末の「編集だより」にも書かれていますので
 そちらから引用します。

   ★文字が小さくて読みにくい、そんな読者の声に応え、
    今号は「大きな文字の文藝春秋」を臨時増刊として作りました。

 どうも一部の地域での試験販売のようですが
 東京の方なら本屋さんの店頭で目にすることができます。
 いつもの「文藝春秋」より少し大きめ。
 ちょうどお兄さんといった風情。
 値段も少し高めで、いつもの版が890円で、
 「大きな文字の文藝春秋」は970円。

 このことをもう少し調べると、
 文芸春秋のホームページにこうありました。

   「文藝春秋」は創刊以来90年版型を変えていません。
   これまで、何度か活字を大きくしてきましたが、そのたびに文字の数が
   減ってしまうという問題点がありました。
   そこで今回は、版型を111%拡大し、文字数を減らすことなく、
   活字を大きく読みやすくしてみました。

 私は本屋さんの店頭で手にとっただけですが
 なかなか悪くないと思います。
 そもそも「文藝春秋」の読者って
 勝手な想像ですが、
 若い人というより、中高年以上じゃないかと思うんです。
 だったら、目に負担の少ないこの版型があってもいいのではないかなぁ。
 それに、これは気分ですが
 大きさはなかなかいいですよ。

文藝春秋 2013年 09月号 [雑誌]文藝春秋 2013年 09月号 [雑誌]
(2013/08/10)
不明

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 と、つい、「大きな文字の文藝春秋」について
 長くなりましたが、
 今号の一番のウリは当然「芥川賞」。
 今回の第149回芥川賞を受賞したのは
 藤野可織さんの『爪と目』。
 すでにニュースなどでご存じのとおり、
 藤野可織さんってとても美形。
 1980年生まれですが、とっても若々しい。
 今号には藤野可織さんの「受賞者インタビュー」もあって
 小学生時代のいじめの話など
 興味津々です。

 芥川賞の話は別の機会として、
 今号では「日本の税金 大研究」とか
 「安倍長期政権への12人の公開質問状」など
 先の参院選で大勝した自民党と安倍政権がらみの記事が
 ドーンと組まれています。
 さらに、これが面白いのですが
 特別企画として「証言1980-83」は読み応え十分。
 なにしろあの時代から今年30年ですからね。
 リード文にあるように、

   ネットもバブルも知らなかった
   日本人が最後に輝いた時代


 です。

 というわけで、
 こんな盛りだくさんの雑誌が890円なんて信じられない。

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