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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  フロイトの『精神分析入門/夢判断』を
  紹介します。
  といっても、
  「まんがで読破」シリーズの一冊で
  まんがなんです。
  いつもの書評サイト「本が好き!」からの
  献本です。
  夢の話を書きますね。
  最近めちゃくちゃ夢を見るんです、私。
  しかもその夢がどんどん昔に戻るというか
  子供の頃の友だちとかが
  出てくるんです。
  今は没交渉の人なのに
  夢で出てくるんです。
  これってどういうことですか、
  フロイトさん。
  その答えがこの本に書かれているわけではありません。
  でも、とっても気になるのです。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  まんがで悪いですか                   

 古今東西の名作をまんがで読ませるという「まんがで読破」シリーズの一冊。
 このシリーズはすでに150冊近く刊行されているから、読者も多いのだろう。
 名作をまんがなんかでとどこかの知識人のように言うつもりはない。まんがというのも日本が誇る表現手段だから、それで馴染みのない作品の「入門」になれば言うことはないではないか。
 まあ、芥川龍之介の「羅生門」ぐらいの短編なら直接原作を読んで欲しいと思うが。

 このシリーズにどのような作品があるかラインナップを見てみると、太宰治の『人間失格』、トルストイの『戦争と平和』、夏目漱石の『明暗』、メルヴィルの『白鯨』といった文芸書だけでなく、マルクスの『共産党宣言』(ずっと昔の学生時代に私は読めなかった)、ダーウィンの『種の起源』(これも読めなかった)、カントの『純粋理性批判』(これまた読めなかった)といった哲学書思想書関係の作品もたくさんはいっている。
 私にとっては「読めなかった」作品の屍が累々とあるという感じだ。
 40年前のこのシリーズがあったら、少しは話もできたのに。
 読めないのだったら、マンガでもいいから、どのようなことが書かれているかを知ることはいいことだ。
 それで興味を持ったら、原作を読めばいいのだから。

 そこで私が選んだ一冊は、フロイトのこの本、というかこのまんが。
 もちろん、この本のことは知ってる。この本も私の「読めなかった」屍作品の一つ。
 そういう話だったのかという気持ちで読んだ。でも、正直なところちょっと不安でもある。
 このまんがではフロイトが「精神分析」にたどりついた経緯みたいなものが描かれているが、原典もそうなのか、読んでいないのでわからない。
 アードラーとかユングとかも登場するのだが、原典もそうなのだろうか。
 こういうあたり、まんがだからということではなく、やはり原典を読むしかないのだろう。

 「まんがで読破」シリーズはこれを読めば足りると言っている訳ではない。
 あくまでもこれを足掛かりにして原典を読むことを薦めているのだろう。
 でも、やっぱり読めないだろうな。
  
(2015/11/12 投稿)

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