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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  『十歳までに読んだ本』という
  著名人による
  子どもの頃に読んだ本の
  読書エッセイ集を紹介します。
  どうも私は
  この手の、
  読書案内というか
  読書エッセイが大好きなようで
  それはきっとひとの本棚を
  のぞき見しているような
  気分なのかもしれません。
  あの頃に戻れるわけではありませんが
  せめてあの頃の読書ノートみたいなものが
  残っていたら
  面白かったのにと
  思います。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  種となって花ひらいた本たち                   

 十歳といえば、小学4年生頃だろうか。
 作家とか女優とか映画監督といった70人の人たちに、その当時に感銘を受けた本を、ジュンルを問わずエッセイにしてもらったのが、この本である。
 読者である私も、当然、さて自分が十歳までに読んだ本は何だろうと考える契機にはなる。
 今も本棚に残る小学館版の「少年少女世界の名作文学 アメリカ編5」の奧付をみると、昭和39年となっているから、バーネットの「小公子」「小公女」あたりが私の「十歳までに読んだ本」になるのだろうか。
 「小公子」はともかく「小公女」をそんな一冊にあげている人が二人いた。
 万城目学と柚木麻子である。二人ともアニメ版「小公女セーラ」の世代だから、そのラストの違いとかもよく記憶されている。

 ところでこの本にエッセイを寄せている70人だが、全員の名前はともかく、一例をあげておくと(私のお気に入りだが)、西加奈子、益田ミリ、平松洋子、ミムラ、小川糸、山崎ナオコーラ、原田マハ、東山彰良、宮下奈都、杏、辻村深月、となる。
 やはり好きな作家たちがどんな本を読んでいたのか気にかかるところだ。
 そうはいっても、現役の作家たちはまだまだお若いから、私たちのようなシニア世代とは読んできた本が違うのだろう。
 石井桃子の『ノンちゃん雲に乗る』をあげた最相葉月は、1963年生まれにしては渋すぎる気がした。
  
(2017/09/13 投稿)

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