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プレゼント 書評こぼれ話

  新学期が始まって
  1週間以上経ちますが
  まさかまだ夏休みの読書感想文が書けていないという
  子供はいないでしょうね。
  今日は
  この夏の読書感想文コンクールの課題図書に選ばれた絵本を
  紹介します。
  『なずず このっぺ?』という
  傑作な作品です。
  書いたのはカーソン・エリスさん。
  こういう発想ができるなんて
  すごいというしかありません。
  何しろ全部
  「昆虫語」なんですから。
  今頃、クラスで
  「昆虫語」が流行しているなんていうことは
  ないかな。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  なずず フンクレガ?                   

 この夏の青少年読書感想文全国コンクールの「課題図書」の一冊で、小学校低学年の部で選ばれています。
 それにしても、全部「昆虫語」で書かれているのですから、読んだ子供たちはどんな感想を持ったのでしょう。

  「昆虫語」というのはもちろんオリジナル言語で、タイトルの「なずず このっぺ?」とは多分「これはなんでしょう?」という意味らしい。
 ちなみにこの本の原題は「Du Iz Tak?」で、そもそもこれからして何語かわからない。
 これを訳したのが、アメリカ生まれのアーサー・ビナードさん。日本が大好きなアメリカ人だ。
 もしかすると子供たちには「昆虫語」はスルリと体に入ってくる言語かもしれず、自身が大人、しかも割と年をとった、であることで、子供時代にはわかっていた「昆虫語」の知識をなくしてしまったのではないかと心配になる。

 だったら、絵本に登場する虫たちの表情や、そもそも正体不明の植物の生長する姿を見ながら、推測するしかない。
 感性で読めないところが残念だ。

 しかし、子供たち。
 おじさんに教えてくれないかい。
 「フンクレガ」ってなんのこと?
 つまりは「なずず フンクレガ?」(これが「昆虫語」の文法に合っているかはわからないが)
 でも、もし子供たちが「昆虫語」で読書感想文を書いたら、先生はどうするのかな。
  
(2018/09/09 投稿)

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