FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  本は図書館で借りることが多いですが
  今日紹介する本は
  ちゃんと自分で買いましたよ。
  だって、この本は手離すわけにはいきませんから。
  それは霜月蒼さんの
  『アガサ・クリスティー完全攻略』。
  この1冊でアガサ・クリスティーの作品100冊分の解説と評価が
  詰まっているのですから
  これからアガサ・クリスティーを読破しようと
  思っている人には
  欠かせないはずです。
  ちなみに昨日紹介した『検察側の証人』は
  ★5つの「未読は許さん。走って買ってこい」評価でした。
  この評価には私も納得。
  この本を開きながら
  次のアガサ・クリスティーは何にしようか
  迷っています。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  この本は絶対手元に置いて下さい                   

 アガサ・クリスティーは「ミステリの女王」と称される英国の作家だ。
 生まれたのが1890年、亡くなったのが1976年というから、86歳まで生きたことになる。
 日本の作家でいうと三島由紀夫が亡くなったのが1970年、川端康成が1972年に亡くなっていることを考えると、アガサが亡くなった時には日本でも大きく報じられたはずだが、自分にその記憶がないのが残念だ。
 つまり、その当時ミステリにほとんど興味をもっていなかったということだ。

 もちろん、アガサ・クリスティーの名前は知っていたし、有名な作品『オリエント急行の殺人』とかは映画にもなっていたからいくつかの作品名は知っていた。
 作者の名前と作品名は知っていても読んだことがないのだから、どうもいただけない。
 弁明するわけではないが、そんな人も結構いるのではないか。
 この本の著者霜月蒼さんは「ミステリ評論家」を名乗りながらも、この本を書くまではアガサの作品はわずか7作しか読んだことがなかったというから、本好きといってもその読書経歴はさまざまだ。
  そんな霜月さんがアガサの作品はどんなミステリで、何が面白いかを解明しようと取り組んでくれたおかげで、日本におけるアガサ・クリスティーはうんと身近な存在になったのではないだろうか。

 なにしろ、この本1冊にアガサの作品が100冊網羅されている。
 しかも星印による「オススメ度」付き(★5つが満点)。
 さらにどのような「おはなし」なのか簡単な文章がついているが、「ネタバレ」がないようにも配慮されていて、この本さえあればあなたもアガサ・クリスティーのとりこ間違いなし。
  
(2018/09/26 投稿)

  芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス