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 先日今年の文化勲章受章者と
 文化功労者が発表されました。
 文化功労者の中には
 漫画家の萩尾望都さんも選ばれていました。
 「ポーの一族」は若い時に読みました。
 今日は漫画の話ではなく
 俳句の話。
 今回選ばれた文化功労者の中に
 「NHK俳句」の選者の一人である
 宇多喜代子さんの名前がありました。
 一視聴者ですが
 やっぱりうれしいですね。

 宇多喜代子さんの業績として
 「精神性も社会性も悲喜も織り込む独自の俳句の方法を見いだし、
 著作では歴史の隙間に埋もれた無名の俳人も取り上げた。」
 と、あります。
 「NHK俳句」では
 宇多喜代子さんは毎月最初の週を担当されています。
 テーマは「昭和のくらしと俳句」で
 司会の小林聡美さんとの軽妙な話が楽しい放送です。

 宇多喜代子さんは昭和10年、山口県生まれ。
 84歳という年齢を感じさせません。
 明日の放送での兼題は「大根」。
 大根は沢山の俳句に詠まれる
 愛すべき季語です。

  

 明日の放送より一足早く
 「NHK俳句」11月号(NHK出版・660円)から
 宇多喜代子さんの一句を
 紹介します。

    大根を断つ一閃に始まる日    宇多 喜代子

 朝食の支度でしょうか、
 お味噌汁に入れる大根を切っている様を
 「一閃」と詠んだところが
 さすが。
 その前の「断つ」も印象に残る言葉です。

 今月の
 片山由美子さん選の「巻頭名句」から。

   図書館に知恵の静けさ冬灯     秋尾 敏

 立冬を過ぎれば
 季節は冬。

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