FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  今日は文化の日

    叙勲の名一眺めして文化の日      深見 けん二

  この日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という趣旨で
  定められたそうです。
  それしても
  先日の沖縄首里城の火災は痛ましかった。
  沖縄の人にとっては
  首里城こそ「自由と平和を愛する」シンボルだったと
  思います。
  一刻も早く
  再建されることをお祈りします。
  今日は
  今話題の「1人称童話」シリーズから
  『シンデレラが語るシンデレラ』を
  紹介します。
  企画の勝利といえる一冊です。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  これで私も「シンデレラ」?                   

 「シンデレラ」といえば誰でも知っている童話で、世界各地でさまざまなバージョンがあるようです。
 現代ではディズニーのアニメや実写版での作品の方が有名かもしれませn。
 昔の日本では「灰かぶり姫」なんて呼ばれたそうですが、深夜12時に魔法がとけてお城にガラスの靴の残して去っていった美貌の姫。
 そう「シンデレラ」といえば、やっぱり美しい女性というイメージがあります。
 でも、もし「シンデレラ」の目から見たお話だとどうなるか、それがこの絵本。
 なので、この絵本には美しい「シンデレラ」を見ることはできません。
 せいぜい手とかスカートのすそばかり。
 ちょうど彼女の額にカメラがついていて、そこから世界を視ている、そんな感じ。
 鏡に映ったところとかあってもいいのに、と思わないでもありませんが。

 この絵本は「1人称童話シリーズ」の一冊で、「もしあの童話の主人公が自らの口で語ったら」というコンセプトで制作されています。
 制作スタッフのコメントが絵本の最後に載っています。
 そこには、主人公の感情は読み手である読者の数だけイマジネーションが存在するはずだから、「子どもたちなりのオリジナルの「心」を想像してもらう」、そしてその「心」から自由に物語を創ってもらいたいという意図があるようです。

 もし、あなたが「シンデレラ」だったら。
 もちろん、継母のいじわるなお母さんになっても、イケメン王子になっても構いません。
 あなたなら何になりますか。
  
(2019/11/03 投稿)

    芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス