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 今日は母の命日
 亡くなって10年になります。
 あの時、さまざまなことが起こりましたが
 母を送る車から見た
 咲き始めたばかりの桜が雨に濡れていたのを
 今でもはっきりと覚えています。

 3月19日の朝日新聞
 懐かしい名前を見つけました。
 加藤諦三さん。
 私は昭和30年生まれですが
 私の青春期の頃
 加藤諦三さんの本がたくさん出て
 若者たちのバイブルみたいに
 読まれていたのを
 思い出しました。
 『体当たり人生論』『俺の胸に火をつけた言葉』など
 1970年代の若者にとって
 加藤諦三さんはひとつの道標を示してくれていました。

  

 その加藤諦三さんが
 その日の新聞に寄稿していたのは
 新型コロナウイルスに関しての記事。
 タイトルは
 「自分と向き合う機会かも」。
 冒頭にこうあります。

   不安は生物が危険を避けるための正常な反応で、
   コロナウイルスに不安を感じるのは当然です。

 それでも人によって
 不安を感じる強弱はあります。
 加藤諦三さんは

   なぜ強い不安を感じるのか、
   この機に自分に向き合ってみてはどうでしょうか。

   自分を知るという意味ではむしろ
   意識を広げる機会です。

 といい、最後にこう結んでいます。

   今苦しい人は、
   その苦しみが自分の人生に何を教えようとしているのか、
   考えてみてください。
   苦しみには必ず意味があるはずです。

 十代の頃の理由もわからない不安や苦しみに
 そうだ、
 加藤諦三さんはいつもこうして
 私たちを励ましてくれていたことを
 久しぶりに思い出しました。

 母が亡くなった日、
 あの時の悲しみを思い出しながら
 書きました。

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