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 1993年にスティーブン・スピルバーグ監督の
 「ジュラシック・パーク」が公開された時、
 恐竜のあまりのリアルさに度肝を抜かれました。

  

 何しろこちらはゴジラ世代、
 スピルバーグ監督の恐竜たちは一体どうやって撮影したのか
 不思議でなりませんでした。
 しかも、あの映画のすごいところは
 恐竜映画というパニックものの面白さだけでなく
 映画のエンターテインメント性が随所にあるところ。
 恐竜の姿はまだ見えないのに
 コップの水が次第に揺れてくる場面は
 今観ても怖い。
 あれから間もなく30年が経とうとする2022年夏、
 シリーズ6作めで完結編ともいわれる
 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」が公開。
 さっそく映画館で観てきたので
 今日は「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」の話です。

 最初に書いておくと、
 やはりこういうアクション映画は
 映画館の大画面と大音響で観た方が
 絶対面白いということ。
 特にこの作品の場合、
 007ばりの街なかでのカーチョイス(といっても、相手は恐竜)があったり
 恐竜どうしの死闘があったり、
 音の魅力は欠かせません。

 シリーズ最後の作品といわれるだけあって
 1作目の「ジュラシック・パーク」に登場した
 サム・ニールローラ・ダーン
 同じ役柄で活躍します。
 彼らたちにも映画と同じだけの時間が流れていますが
 結構かっこいい。
 そして、今回の作品では「ジュラシック・パーク」シリーズで活躍した
 クリス・プラットたちも登場して
 ダブル主役のような形になっています。
 ただ、できれば
 この作品の前に前作までの5作を復習していた方が
 楽しめると思います。
 なかでも、5作めの「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は
 観ていた方がいいかも。

 恐竜たちの品種も数も
 第1作めからすると数倍も違いますから
 その迫力には圧倒されっぱなし。
 一体どれぐらいの制作費がかかったのか、
 つい算盤をはじきたくなりました。 

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