11/20/2022 いちご(荒井 真紀) - 読むなら今!

タイトルは、ずばり『いちご』。
荒井真紀さんの作で、絵も荒井さんが描いています。
でも、何故この時期いちごの絵本なの?
いちごは春ですよね、どうみても。
そうなんですが、この絵本では、いちごを育てていく過程が描かれています。

家庭菜園でも人気で、私が利用している菜園でも
いちごを栽培するお家が結構あります。
ちなみに、私は今年いちごではなくそら豆を栽培していますが。
この絵本にも書いていますが、
いちごの苗は秋に植えます。
つまり、いちごは冬越し野菜の代表です。

果物みたいですが
野菜の仲間です。
しかも、いちごはバラ科です。
あの赤い色がきれいなのもの、うなづけます。

いちごの苗が冬どのようにして越すのか、
そして花が咲いて、
その花はどんなふうにできているのかを
細かい絵でわかりやすく描いています。
この花の様子が、
実はいちごのあのぶつぶつの正体のヒントになるので、
しっかりと読むといいでしょう。

赤くかわいいいちごと
いちごでできたおいしいお菓子のご紹介。

読むなら春でなく、秋から冬ですよ、絶対。

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