11/21/2022 うんとこしょどっこいしょ - わたしの菜園日記(11月19日)

ロシアの昔話を再録した作品で
なんといってもこの絵本の絵を描いた佐藤忠良さんがいい。
物語は、おじいさんが植えたかぶが大きくなって
引き抜こうとするのですが、びくともしない。
おばあさんを呼んできてもダメ。
次は孫、それでダメなら犬、とどんどん応援を頼みます。
かぶを引き抜く時の掛け声がいい。
「うんとこしょどっこいしょ」
この掛け声では、読み聞かせでは、みんな声を合わせることになります。
実は、この『おおきなかぶ』のような体験を
私もしました。

育ちがよさそうなものを引き抜こうとしましたが
これが抜けない。
そのうち、葉っぱが全部とれてしまい、
写真のように。

その場にいたアドバイザーの人に助けを求めましたが、
それでもダメ。
他の人に交代してもらってもダメ。
こうなれば、まわりの土をスコップで取り除き、
ダイコンと格闘、10分ぐらいしてたかな、
採れたダイコンはごらんのとおり、りっぱ、りっぱ。

重さにして1.7㎏ありました。

中太り型。
これは引き抜くのが大変で、
そのせいで簡単に抜ける青首系のダイコンが主流になったと
聞いたことがありますが、
今回の収穫で、さもありなん、とよくわかりました。
大根抜くとき大根に力あり 青柳 志解樹


収穫は12月になってから。
これは簡単に抜けそう。
そして、これはワケギ。

そろそろ収穫をはじめてもよさそうです。

応援よろしくお願いします。
(↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)


| Home |