01/02/2023 恒例 元旦の新聞から - 2023年 日に新た

夢を膨らませる時期、力を蓄える時期、人生を振り返る時期…。
書物は、人生の様々な局面に応じて知恵や勇気や癒しをくれます。
これは、2013年元旦の朝日新聞朝刊に載った
新潮社の広告の一節です。
はて、そうならば
自分は人生のどんな時期にいるのだろうかと
少し考えてみました。
「人生を振り返る時期」ならと、
自身の本棚に並んだいくばくかの本の背表紙を見、
「夢を膨らませる」にはもう老いたかと思いつつ、
それでも新刊本の記事にアンテナをはっている。
ありがたいことに、
本はいくつになっても飽きさせるということはありません。

いつだって、出会ったときが最新刊。
その感じ、よくわかります。

写真で並べたのが、
光文社の広告。
スヌーピーのコミックから。
「本がすべてじゃない」と書いてある本。
本って、やっぱり深い。
その感じも、よくわかります。

集英社の広告。

もっと もっと おもしろく。
やっぱり、本は面白くないと。
でも、面白いというのはどういうことなのか。
それは、心を揺さぶられるということだと
私は思います。

信じてみよう。
に行きつきます。

信じてみよう、本の力を。
信じてみよう、人間の心を。
そんなことを考える時期なのかな、
いまの私は。

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