03/15/2023 吉永小百合さんのトークショーに行ってきました - 会場の拍手の音が心地いい

3年間付けつづけてきたマスクが
個人の判断にゆだねられるようになりました。
なんとか新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかったようです。
ただ一気にみんながマスクをはずすことはないようにも思います。
夏になればはずす人も多くなるでしょうが。
そんなマスク解禁の少し前、
3月10日になんとあの有名人のトークショーに行ってきました。
一度はそのお顔をリアルで見てみたい、
一度はそのお声をじかに聞いてみたい、
そう思っていたその人とは、
あの吉永小百合さん! です。

朝日新聞主催の「Reライフフェスティバル」。
これは人生後半の自分らしい生き方を応援する取り組みで、
このフェスティバルのリアルでの開催は
4年ぶりとか。
いくつか講演があって、協賛企業の出展ブースなど
かなりの数の参加者で会場はうまっていました。


「吉永小百合 今を生きる」という演題で45分話されました。
まずは登場した瞬間、この日は和服ではなく
この季節らしい桜色の洋服でしたが、
会場の時間がとまったような感じがしました。
「降臨」ってこういう時に使うのでしょうか。
そして、静かに、語るように話が始まります。
自身の健康管理のこと、
秋に公開の123作めとなる「こんにちは、母さん」(山田洋次監督)のこと、
映画作品で出会った人たちのこと、
特に笠智衆さんの姿勢が素晴らしく、自身もそうありたいと思っていると
話されていました。
また歌手生活60年ということで
歌の話もありました。
さらには、戦争は絶対にしてはいけないや
東日本大震災の被災地の子供たちを支援する活動など
話は多岐にわたってとてもよかった。

もちろんその姿かたちの美しさもありますが
私はなんといっても声の美しさに魅かれます。
かわいい声というより
おちついた穏やかさが心に染みてきます。

会場に拍手の音が鳴り響く。
やはりこの感覚というのはオンラインでは味わえないものです。
いやあ、よかったな。
これからもリアルでの開催が続きますように。

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