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 東京・京橋に「国立映画アーカイブ」という
 日本で唯一の国立映画機関があります。
 「映画を活かす、映画を残す」というミッションのもと
 映画の保存とか上映をしている施設です。
 今、そこの企画展として開催されているのが
 「和田誠 映画の仕事」展です。

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 和田誠さんといえばイラストレーターとして多くの業績をあげてこられましたが、
 映画に関してもたくさんの著作やイラスト、
 さらには映画監督としても何作かメガホンをとっています。
 和田誠さんは「評論家」としてでなく、
 一映画ファンとして映画に向き合ってこられた人です。
 和田誠さんが活躍されたたくさんのジャンルから
 映画の仕事だけを取り出したこの展覧会、
 和田誠さんファン、さらには映画ファンにはとてもうれしい企画です。
 先日(2月9日)その展覧会に行ってきました。
 しかもシニアの人は無料で見ることができるというおまけつき。
 3月24日までですから、この機会を逃さないように。
 この展覧会のポスターに使われているのが
 映画「巴里のアメリカ人」。
 ということで、今日は映画「巴里のアメリカ人」の話です。

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 映画「巴里のアメリカ人」は1951年公開のアメリカ映画。
 第24回アカデミー賞では作品賞をはじめとして6部門で受賞した名作です。
 監督はヴィンセント・ミネリ
 女優ライザ・ミネリのお父さんです。
 音楽はアメリカが生んだ作曲家ジョージ・ガーシュウィン
 主人公の貧乏な絵描きのアメリカ人青年をジーン・ケリーが、
 彼が恋する女性をレスリー・キャロンが演じています。
 映画のジャンルでいえば、ミュージカルということになるのですが、
 むしろダンス映画といいたくなります。
 特にラストのシンフォニー「巴里のアメリカ人」にのせて踊るダンスシーンの見事なこと、
 気がついたら魅入っている自分がいました。

 また。アメリカ青年の友人の売れないピアニスト役を
 オスカー・レヴァントという人が演じているのですが、
 この人のピアノのうまいことといったら。
 和田誠さんの『お楽しみはこれからだ PART3』の中に
 彼が実際にガーシュウィンの親友だったと書かれています。

 この名作、今ではアマゾンプライムでも視聴できます。
 機会があれば、ぜひ。
 ダンスの魅力。音楽の楽しさを堪能できる、ゴキゲンな作品です。

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