FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介するのは
  松浦弥太郎さんの『100の基本』。
  生きていく基本のヒントが
  満載の一冊です。
  私が気をつけていることが
  ひとつあります。
  それは「腕を組まない」こと。
  昔、ある先輩から教えられました。
  えらそうに腕なんか組むな。
  そんな姿はみっともない。
  確かにそうです。
  だから、常に気をつけています。
  それでも、つい、やってしまいます。
  それでも、ハッと気づくとほどくように
  しています。
  何をエラそうにしているんだ、って
  反省します。
  本当は手をもっていく場所がなくて
  つい組んでしまうのでしょうが、
  人はそんなふうに見ません。
  これが私の「100の基本」のひとつです。

  じゃあ、読もう。

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート
(2012/09/25)
松浦 弥太郎

商品詳細を見る

sai.wingpen  姿勢よく歩こう                   

 松浦弥太郎さんには、雑誌「暮しの手帖」編集長、書店「COW BOOKS」の代表者、文筆家といったさまざまな顔があります。どの顔をとっても、底辺には松浦さんの個性であるていねいさがあります。
 そんな松浦さんだからこその、これは基本の言葉集といっていいでしょう。
 「自分を知るために、自分について考えるために」書きとめられたものだし、「自分の成長のため」のルールでもあります。
 そして、「自分らしくいるため」の基本でもあります。
 松浦さんはこれらの言葉を「旅のお守り」とも書いていますが。人生という長い旅にこんな言葉があったらどんなにいいでしょう。

 この本には松浦さん自身の「100の基本」だけでなく、松浦さんが経営する書店「COW BOOKS」の行動指針ともなる「100の基本」も収められています。
 仕事で悩んでいる方や働くことに迷っている方にとっての心の支えにもなるのではないかと思います。

 きっと読み手の心に響く言葉が見つかります。
 偶数のページに短い言葉が、奇数のページにはその言葉についてのささやかなコメントがついています。
 私にとっては、たとえば、これ。
 「姿勢よく歩く。手を振って歩く。上を向いて歩く」です。
 美しい所作の人は凛としています。何かに悩んだり憂鬱に落ち込んだりした時にはどうしても姿勢が悪くなります。ついうつむいている自分に気がついたりします。
 松浦さんは「歩き方、立ち姿は、自分の生活や仕事のすべてを表すもの」だと書いています。私もこの言葉を自分の「基本」にしたいと思います。
 こんなふうに、読み手(あなたも)が出合い、そして大事にしたいと思う言葉にあふれた一冊といっていいでしょう。
 なにしろ、100もあるのですから。「COW BOOKS」の基本もいれれば、200もあるのですから。

 もうひとつ紹介します。
 「愛するとは相手を生かすこと。愛し合うとは生かす合うこと。」
 今、愛に悩んでいる人にぴったりの「基本」です。松浦さんは「愛の名のもとに相手を支配するのは、一番恐ろしい、まやかしの愛」と記しています。
 とても考えさせられる「基本」です。
  
(2012/11/17 投稿)

  芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/1520-9b252818