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プレゼント 書評こぼれ話

  3月3日の新聞を見て
  ちょっと、というか、
  とてもびっくりしました。

    人気絵本「バーバパパ」 作者タラス・テイラーさん死去

  『バーバパパ』は娘たちは子どもの頃
  とっても好きだった絵本でした。
  その作者のことは
  あまり考えたことはありませんでした。
  まるで、
  絵本はそのままできあがったように。
  もちろん、作者はいます。
  タラス・テイラーさんと
  奥さんのアネット・チゾンさん。
  『バーバパパ』はお二人の共同作品。
  1970年にシリーズ第1作目の
  今日紹介する『おばけのバーバパパ』を
  出版しています。
  『バーバパパ』の色とか造型が
  子どもたちに受けたのだと思います。
  娘たちが子どもの頃
  夢中になったのもわかりますし
  1990年代でしょうか
  その頃に絵本を読んでいた子どもたちは
  みんな『バーバパパ』が
  大好きだったんじゃないかな。
  娘たちにタラス・テイラーさんが亡くなった話をしたら
  どんな顔をするかな。
  享年82歳。
  きっと天国で「バーバパパ」たちと
  遊んでいることでしょう。
  今日は
  追悼の意味を込めて
  『おばけのバーバパパ』を再録書評
  紹介します。

  ご冥福をお祈りします。

  じゃあ、読もう。

おばけのバーバパパおばけのバーバパパ
(1972/06)
アネット=チゾン、タラス=テイラー 他

商品詳細を見る

sai.wingpen  追悼・タラス・テイラーさん - バーバパパは永遠です          

 なんとも懐かしい絵本です。私の娘たちと一緒に読んだ絵本。あれから何年経ったでしょ。(具体的な年の数をいったら、娘たちに叱られそうです)
 娘たちが大好きだったバーバパパ。ピンクの大きなおばけです。

 娘たちが小さい頃に「スライム」という奇妙なおもちゃがありました。ちょっとどろどろして、なんにでも形を変える、化学的な粘土のような遊び道具。きっと子供はそういう何にでも姿を変えられるものが楽しくてしようがないのにちがいありません。
 バーバパパもそうです。長いシリーズのはじまりとなるこの巻では、姿を変えることで火事からたくさんの人を助けたり、動物園から逃げ出したひょうをつかまえたり、バーバパパは大活躍します。子供たちがいつの時代であってもバーバパパを大好きなのは、そういう変わる力をもっているからかもしれません。
 子供だって同じです。あれになりたい、これもしてみたい。どんどん心は変化していきます。そのような子供の心に寄り添っているから、バーバパパの絵本は長く愛されてきたのです。

 それにバーバパパという名前の絶妙感。子供たちが主人公の名前を呼ぶたびに、お父さんの気持ちはくすぐられたのではないでしょうか。
 この絵本、今でも多くの子供たちに愛されています。
  
(2011/05/01 投稿)

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