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本 今日は、昨日の「東京国際ブックフェア」のつづきで、
 脳科学者茂木健一郎さんの「講演会」の模様をレポートします。

本 その前に、会場内の「PHP研究所」のブースで、
 茂木健一郎さんの「トークショー」があったのですが、
 茂木
 これは茂木健一郎さんの新刊『脳は0.1秒で恋をする』を
 購入した人が優先で聞けるのですが、
 なんとタダ見、タダ聞きOKという、
 「PHP研究所」さんの太っ腹なご配慮で、
 私はなんと茂木健一郎さんの左横、
 1メートル35センチくらいのところで
 タダ見、タダ聞きさせて頂きました。
 このあと、ちゃんと「PHP研究所」の本も買わせて頂きましたので、
 お許しを。
 この時の茂木健一郎さんはすごくラフなTシャツ姿で登場。
 約45分間を「婚活」とか「お化粧」とか、
 自由自在に話されていました。
 たまたま、私が立っていたのは、茂木健一郎さんの本が
 並べられていたコーナーだったのですが、
 トーク最中に茂木健一郎さんが自著に手を伸ばされてので、
 私はすかさず手渡し差し上げました。
 「にわか茂木健一郎さんの助手」です。
 何度かそういうことがあって、茂木健一郎さんにお礼の言葉まで
 頂いちゃった。
 あは。
 茂木健一郎さん、覚えておられますか?
 あの時の、優秀の助手こそ、なのです。

本 それでは、今回の「東京国際ブックフェア」のもうひとつの楽しみ、
 「読書推進セミナー」の茂木健一郎さんの講演会の模様を
 レポートします。

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 ブック4
 会場には約2000人近い聴衆です。
 しかも、この「講演会」の応募が4000名を超えたそうですから、
 茂木健一郎さんの人気のほどがわかります。
 テーマは『茂木流「読書のすすめ」』です。
 登壇された茂木健一郎さんは、さすがに公式な講演なので、
 先ほどのTシャツ姿でなく、ワイシャツにジャケット姿で登場しました。

本 講演は挨拶もなく、「私の本の記憶は、」と直球勝負で
 始まりました。
 茂木健一郎さんは
 「本の魅力とは活字が持っている素晴らしさ」と
 話されました。
 「活字で読む方が文学的な味わいがある」と、
 夏目漱石孔子、さらに『赤毛のアン』を例に話されていく。
 「活字は現場から離れたところでも成立する」と言われる茂木健一郎さんに
 私も同じ意見です。
 自筆と活字とは書かれている内容は同じでも
 活字の場合は客観的に読めるということはあると思います。

本 それにしても、茂木健一郎さんは夏目漱石がお好きなようで、
 この講演中でも漱石の『坊っちゃん』『三四郎』『それから』と
 漱石の話だけでも十分面白かった。
 さらに、茂木健一郎さんの話し方も飽きさせない。
 自分自身の身近なエピソードや皮肉な批評、
 笑いをさそうネタなど散りばめる。
 最近テレビの出演が多いせいでしょうか、本当に話し上手。

本 「読むということ」でいえば「脳は植物に似て、ゆっくり育つ」のだから、
 「古典の効用」というか、古典を繰り返し繰り返し読むことで、
 何かが育っていく、とも話されています。
 また「書く」ということがいかに大切であるか、
 またそのためにも(「文章の表現を耕す」と話された)本をたくさん読むことが
 大切である、とも言う。

本 そして、最後に「日本語のことについて少し話したい」と、
 もっと日本の文化は世界に通用するものにしないといけないと苦言を呈された。

   バイリンガルをつらぬく覚悟

 この言葉が印象に残りました。
 実はこの日の茂木健一郎さんのブログ「クオリア日記」の題名が、
 「ブックフェア」でも「読書のすすめ」でもなく、
 「バイリンガル」というのも面白い。

本 約90分、まったく飽きさせない、
 楽しく、有意義な講演でした。
 まったくこの日(7.12)、私にとっては「茂木健一郎デー」でした。

 あは。
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