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本 今日は経営コンサルタント小宮一慶さんの
 講演会の模様をレポートします。
 なんだか毎日講演会レポートで、
 「本のブログ」でなく「講演会ブログ」になってしまいましたが、
 生(なま)の著者にお会いすると、本だけでは味わえない、
 著者全体の雰囲気を感じることができます。
 ぜひ、みなさんもそういう機会をとらえて、
 生(なま)の著者にお会いしてみて下さい。
 生(なま)はいいですよ。生ビールみたいに飲み心地最高。

本 今回の講演は、月曜(7.13)の夜、東京丸の内の丸善さんで
 行われたものです。
 丸善さんは以前にも書いたかもしれませんが、東京駅に隣接していて立地的にもよく、
 見てまわるにも快適で、こういう講演会も積極的にしていて、
 私の好きな書店のひとつです。

本 今回の小宮一慶さんの講演は、
 ベストセラーになった『「社長力」養成講座』(ディスカバー21)と
 『一流になる力』(講談社)の、二冊の本のコラボで、
小宮 演題は「ビジネスパーソン・サバイバル講座」。
 すごいでしょ。
 小宮一慶さんの著作は何冊か読んでいて、
 その書評も書いていて
 (「検索」機能で探してみて下さい。いい書評書いてまっせ)
 小宮一慶さんからコメント頂いたり、
 小宮さんのブログを拝見したりしていて、
 小宮さんから「講演会では声をかけて下さい」なんて
 親切なコメントももらったりしていたのですが、
 「声をかける」と言われての、「よぉー」とも言えず、
 まして「タマやー」なんて言ったら、まるで花火だし。
 講演会を聞きに行くのも大変です。
 ところが、赤い糸で結ばれていたのか(多分、いないです)
 開演前に丸善さんの店内でばったり邂逅しちゃいました。
 私は小宮一慶さんのお顔はわかっていますからいいのですが、
 小宮さんからすると「こいつ何者だ」でしたでしょうね。
 そこは、紳士ですので、「いつもありがとうございます」なんて
 言われちゃいました。
 「声をかける」というのは、難しいようで、実は簡単なんだ。
 ふー。

本 こういうふうに前ふりが長くて、「講演記録」はいつも長くなる。
 さっそく講演会にはいります。
 今回は約150名ぐらいの聴衆がいたでしょうか。
 若いビジネスマンがほとんどかな、と思っていましたが、
 そうでもない。
 やはりちょうど経営幹部をめざそうというポジションの人あたりが
 小宮一慶ファンかもしれません。
 小宮さんの講演はおよそ40分。
 その内容は『「社長力」養成講座』と『一流になる力』にそったものでした。
 じゃあ話は面白くなかったかというと、とんでもない、
 めちゃくちゃ面白い。
 小宮一慶さんは大阪堺市の出身ですから、
 バリバリの関西弁。しかも、話のかわしかたもよしもと風。
 つっこみもそう。
 商売上手な関西人風といえばいいでしょうか。
 それで思ったのですが、財政困難な橋下大阪府政をぜひ
 バックアップしてもらいたいもの。
 日本の文化がアニメなら、大阪の文化はよしもと
 きっといいブレーンになるだろうに。
 いかがです? 小宮一慶さん。

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本 そんな小宮さんはこう話しています。

    「私、仕事好きなんです」

 これって、いい言葉ですよね。
 小宮一慶さんは本当に忙しい生活をされているわけですが、
 それがちっとも苦じゃないといわれる。
 私はそれもある意味、関西の文化だと思っています。
 関西人というのは耐えるということでなく、そういう状況を
 楽しむ文化があるのです。
 そして、こうも言われた。

   「利益を出すためではなく、利益がでるくらい、いい仕事をしなさい」

 小宮一慶さんの本の中にも書かれていますが、
 目的と目標、あるいは目的と手段を間違ってはいけない、ということです。
 例えば、私はこうして本の書評とか書いているわけですが、
 やはり、わざわざ私のブログに来て頂いて、読んで頂くみなさんに
 満足してもらうものを書かないといけないと思うのです。
 小宮さんの本でいえば、やはり「利他心」は大事です。

本 小宮一慶さんの講演のあと、
 講談社唐沢さんとディスカバー21干場弓子社長がはいって
 トークセッションがありました。
 干場社長について少し書いておくと、
 なんといっても勝間和代さんを発掘した功績は大きい。
 あるいは小宮一慶さんでもそうですが、
 まったく新しいビジネス本のスタイルを作り上げました。
 何が新しいかというと、情報を発信しようとする力だと思います。
 小宮一慶さんでもそうですが、干場社長も毎日のように
 ご自身のブログを更新されている。
 それで、自身でいろんなコメントを読まれている。
 あるいは、私のブログまでコメントをいただく。
 そういう読者との距離感を縮める努力は多分並大抵ではない。
 経営者にとって、おそらく経営のヒントは内部にあるのではなく
 外部にあるのですから。

本 トークセッションの中で、
 「壁とかピンチに陥ったときの対処法」を聞かれた小宮一慶さんは
 こう答えていました。

   「外向きになりなさい。企業の価値は外部にある」

 どうです。これはメモした方がいいですよ。

本 その干場弓子社長はこの不況の中で
 「出版社として何をすべきか」を考えると話されていました。
 そして、それは「希望」であると。
 具体的にいえば「テクノロジーのイノベーション」、
 「価値感の変化」をどう問題提起していくかどうかということ。
 私は干場社長の言われる「価値感の変化」に同意します。
 小宮一慶さんが著作の中に書いていたように、
 今後この国は「二極化」していくでしょう。
 もう全員が豊かなんてありえない。
 では、どうしたらいいのか。
 私は干場社長のいう「価値感の変化」がとても重要だと思います。

 というわけで、あっという間の90分でしたが、
 このあと、小宮一慶さんのサイン会があって、
 ちゃんと私もサインを頂きました。
 サイン本
 サイン本が私のお宝ではなく、
 写真でわかるように、この本につけた付箋こそ、
 お宝の場所をしめしてくれています。

本 いい講演会でした。
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