秋はいろいろな美術展が
 多く開催される季節ですが
 今年の目玉はなんといっても
 日本で初めて開催されるという
 「春画展」。
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キャッチコピーに

   世界が、先に驚いた。

 というぐらい、
 貴重な春画の数々の展覧会です。
 なんといっても
 18歳未満は入館禁止というぐらいですから
 これはぜひとも行かないと、ということで
 11月20日(金)に
 東京・文京区にある永青文庫に行ってきました。

 江戸川橋の駅から
 神田川沿いにそって
 椿山荘横、関口芭蕉庵を通って
 胸突坂をのぼったところが
 永青文庫
 ここは旧熊本藩主細川家の屋敷跡にある美術館で
 建物も奥ゆかしい佇まい。
 ここで「春画展」が開催されています。

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 パンフレットからの引用。

   本展は日本初の春画展として、
   海外は大英博物館およびデンマークから、
   また日本の美術館や個人コレクションから
   「春画の名品」を集め、・・・

 つまり、「春画」のオンパレードです。

 そもそも、「春画」とは何か。

   浮世絵春画は人間の性愛を描いた浮世絵の総称

 堅苦しい感じで書かれていますが、
 要は「行為に及んでいる」絵なんですね。
 昔の殿さまとかが閨房に持ち込んで楽しんでいたのでしょうね。
 閨房は寝室のことです。
 現代風にいえば、
 アダルト雑誌とかアダルトビデオ。
 「ちょっと、これを見てごらん」
 「いやだー、恥ずかしい」
 なんてみたいな会話があったのだと思いますが。

 そんな絵の展覧会なら
 こそこそと観にいくとか思うじゃないですか。
 それがどっこい、
 この「春画展」大盛況なんです。
 私が行ったのは
 平日にもかかわらず
 会場はものすごい人・人・人。
 しかも、
 女性が多いのには驚きました。
 へえー、女性も「春画」に興味があるのか
 つい、「春画」を見ている女性を見てしまいました。
 その姿、真剣そのもの。
 おいおい、これって「何をしている」絵なんですが
 そんなに真面目にご覧になって大丈夫? と
 つっこみたくなります。
 まさか男の人のサイズとか
 体位のこととかを
 観察しているのじゃないでしょうね。
 ちなみに
 「春画」に描かれている陽物は
 デフォルメされていますからね。

 やっぱり「春画」というのは
 ヘラヘラしながら観た方が
 感じがでると思うのですが
 どうでしょう。

 もちろん、展示されている浮世絵師は
 葛飾北斎だとか鈴木春信とか喜多川歌麿とか
 大家といわれる人もたくさんいて
 芸術作品としての価値も高いのですが。
 だけど、しげしげと見られても
 それはそれでどうかと。

 この展覧会、
 12月23日まで開催されています。
 「春画」を老若男女がどんな表情で観ているか
 それを見に行くのも
 面白いと思います。
 ちなみに入場料は1500円
 「今日は春画はすごかったなぁ」
 「うわー、ばかーン」
 なんてことになったら
 お安い値段だと思います。

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