プレゼント 書評こぼれ話

  11月25日に
  JR浦和駅に「蔦屋書店」がオープンしました。

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  新たにできた北口改札と直結した
  利便性の高い書店です。
  この「蔦屋書店」はあの代官山とか函館とかの
  テイストでできています。
  つまりは、「書籍・雑誌を通してライフスタイルを提案」、
  「本を扉にして上質な日常、夢見るような非日常の世界へご案内」という
  テイストです。
  さらには、スターバックコーヒーとのコラボで
  「コーヒーを飲みながら、購入前の書籍・雑誌も」読めるという
  なんともオシャレな書店です。
  浦和周辺には
  西口に浦和の老舗須原屋があって
  東口には全国チェーンの紀伊國屋があると
  書店をみれば
  なんとも贅沢な地域になります。
  さてさて、どこが生き残るのでしょう。
  今日紹介するのは、
  今日は昨日のつづき、の
  「本のことがわかる本」2巻めの
  『知っているようで知らない「本」』。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  本という広い世界                   

 世の中には知っているようで知らないことがたくさんあります。
 それは、本についても同じことで、「本のことがわかる本」3冊シリーズは本についての「知らない」ことを、たくさんの図版と平易な文章でまとめてくれています。
 例えば、1巻めにユネスコの本の定義が紹介されています(「表紙を除いて本文が49ページ以上の非定期刊行物」というもの)が、案外それも知られていません。なぜなら、現在はそれをはみ出す本がたくさん刊行されているからです。
 でも、知っていることで理解が深まることもたくさんあります。

 例えば、本屋さんで平積みという陳列方法があります。あれは水平に陳列しているからそう呼ばれているのではなく、表紙の平らになっている部分を「平(ひら)」というところから来ています。
 この2巻めには、本や雑誌の各部の名称を説明する記事や装丁、デザインやフォント、紙の種類といった本についての基本情報が説明されています。
 あわせて、本にまつわるおもしろい話、例えば「ムック」とか「コミック」といった本に関するカタカナ語や本の世界一あれこれなども収められています。
 ちなみに、児童書シリーズ最多販売数を誇るのは、『ハリー・ポッター』シリーズだそうです。

 まんがについても書かれています。「少年サンデー」や「少年マガジン」、あるいは「少女フレンド」「マーガレット」といった人気週刊誌も創刊号の図版つきで紹介されています。
 余談ですが、国立国会図書館にはこういったまんが雑誌も保管されていて、創刊号もちゃんと残されています。
 絵本が好きな人には絵本のことももらしていません。しかけ絵本というジャンルがありますが、その歴史も短い文章で的確に表現されています。

 本というのはとてつもなく広い世界をもっています。日常触れるのはそのわずかな世界ですが、多様な本があることを知ることは、さまざまな遊びができる場を持つことと同じだと思います。
 せっかく広い世界があるなら、思う存分そこで遊んでみたくなりませんか。
 本はまさにそんな世界です。
  
(2015/11/27 投稿)

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