プレゼント 書評こぼれ話

  このブログは
  本のブログのはずなのに
  最近マンガや映画の話が多くないですか。
  そう思っている人もいるでしょうが、
  安心して下さい。
  本のブログですよ。
  そこで、今日は
  読書の方法についての一冊、
  山口周さんの『読書を仕事につなげる技術』を
  紹介します。
  書評にも書きましたが
  この本は仕事につながる読書論ではありますが
  その方法はけっして仕事だけではありません。
  というか、
  ビジネスでのさまざまな方法は
  普通の生活の中でも
  生かせると
  私は思っています。
  いや、むしろ積極的に取り入れるべき。
  だから、ビジネス本は
  それはそれで結構有効なんですよね。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  仕事につながらなくても読書は楽しい                   

 読書には、ある程度訓練が必要だと思っています。
 訓練をしないで、読書が苦手というのは当たり前です。訓練をして、馴れてくれば、読書ほど楽しいものはありません。
 ですから、たくさん出版されている本の読み方とか読書の方法をあつかったものを手にするのは間違っていません。ちょうどこの本のように。
 ただ、速読というのはオススメしません。
 本とはじっくりつきあってもらいたい。
 あるいは、読書は投資みたいな考え方も好きではありません。そういう割り切り方が好きでないということで、そういう考えもあって当然だと思います。実は、この本の中にもはっきり「投資」と書いています。好きではないことを書いてはいても、この本は読書の方法をあつかった本としてはとてもよく書けています。

 タイトルにあるように、この本は「仕事につなげる読書」を説明しています。しかし、著者のいう原則のいくつかは仕事につながらなくても使える技術です。
 例えば、読書には2種類あるという考え方。ここではビジネスパーソンとして必要となる読書と個性を形成するための読書です。どちらに比重を置くかは、読者の自由ですし、「投資」と割り切って本を読むことも必要になります。
 ですが、個性を形成する読書を「投資」と割り切るのはどうでしょう。
 あるいは、5冊読むより「1冊を5回」読むという原則も、「投資」と言い切ってしまうものではありません。「投資」というのは短期で儲けるだけではありません。著者はそういうことを理解していて「投資」という言葉を使っているのです。

 この本ではビジネス書と教養書のそれぞれの読み方について言及されています。
 その内でも教養書の読み方についてはとてもよく書けています。
 「3回読み」読書術などなかなかできることではありませんが丁寧に説明されていますし、書店の歩き方や本棚の整理など細かいところにも目が行き届いています。
 何よりも著者が作成した「ビジネス書マンダラ」さえあれば、何を読んだらいいのかと、もう困ることはない推薦図書一覧になっています。
  
(2016/01/28 投稿)

  芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/2658-59321ff1