プレゼント 書評こぼれ話

  月曜(12月7日)の夜
  高校時代の仲間5人が集まって
  忘年会兼ミニ同期会をしました。
  皆、還暦を迎えた仲間です。
  その内、半分が現役で働いています。
  半分は仕事をやめて
  シニア生活を満喫しています。
  どちらがいいかというより
  人それぞれ。
  皆がこれでいいと思えたら
  それが、いい生き方なのでしょうね。
  最近老後資金に1億円必要なんて記事に
  びっくりすることが多い。
  あれは年金収入とかも含めての話ですから
  たちまち1億円もの預貯金を
  用意しなさいということではないようです。
  自分の身の丈にあった生活を
  いかに満喫するかが大事。
  今日紹介する
  保坂隆さんの『贅沢な節約生活』は
  シニア読者向けに書かれた
  生きるヒントいっぱいの一冊。
  仕事をやめると、ついダラけてしまいがちですが、
  この本にはこうあります。

    具体的な実行計画を決めると、
    それを意識したメリハリのある生活が送れるはず。
    一冊のスケジュール帳が、
    メリハリのある楽しい忙しい日々をあなたに運んでくれるはず。

  来年の手帳も決まっているし
  ようし、新しい年はこれで頑張るぞ。
  早くも夢は来年にいってしまいそう。

  じゃあ、読もう。
  
  

sai.wingpen  楽しく生きよう、いくつになっても                   

 この本の著者保坂隆さんは聖路加国際病院のリエゾンセンター長をされている。
 「リエゾン」のことは、聖路加国際病院のホームページにこう説明されている。
 「「リエゾン(liaison)」とは「連携」を意味するフランス語です。内科や外科など各診療科との連携のもとチーム医療の一員として加わり、心も身体もトータルで診ていく機能のことです」。
 そういうところで働いておられる先生が書いたということで、この本の性格がわかってもらえるだろうか。
 「お金をかけずに老後を楽しむ」と副題にあるとおり、シニア向けに書かれてはいるが、この本はマネーの本ではない。
 あえていうなら、生きる知恵の本だ。

 そうはいいながら、この本に書かれているお金の話を少しいう。
 「お財布を上手に使う方法」という章もあるのだから。
 老後にはどれくらいの資金が必要かということを保坂先生はこう書いている。「年金の範囲内で生活すれば、貯蓄がなくても何歳まで生きようと心配はありません。」「いたずらに数字に躍らされて「足りない、足りない、どうしよう」と思い悩むのは賢明ではありません」
 そんな先生が薦めているのが、家計簿。
 そして、「収入に合った自分なりのライフスタイル」を提唱されている。

 「自分なりのライフスタイル」のヒントがこの本には満載。
 「生活不活発病にならないために」「外に出て元気をチャージ」「人づき合いの知恵」といった各章が、生きる知恵を教えてくれる。
 各章には小さな項目がついていて、第1章の「生活不活発病にならないために」であれば、「毎日の予定づくりをしよう」「新しいことに挑戦してみよう」「身だしなみは基本中の基本」「朝の体操で1日をスタート」といった項目が続く。

 お金がないと楽しい生活を過ごすことができない、なんていうことはない。
 シニアの人たちにはこれまで生きてきた知恵がある。その資産を生かさないなんてもったいない。
 この本が教えてくれるヒントからあなた自身の知恵を工夫すれば、なんとも楽しい老後生活ができるはずだ。
 
(2015/12/09 投稿)

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