今日は昨日のつづき。
 「吉備・出雲紀行」の後編、「出雲編」です。
 そろそろ今年も押し迫ってきて
 今年の十大ニュースとかが
 報じられる頃。
 これから紹介する島根県松江には
 今年大きなニュースがありました。

 それは、なんといっても、松江城が7月に国宝指定されたこと。
 実は松江城は以前にも国宝になったことがあってのですが
 その後重要文化財に格下げされたことが
 あります。
 その後街の人たちの歴史的実証を探索する努力が実って
 今年国宝に指定されました。
 見てください、このりっぱなお姿を。

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 いやあ、よかった、よかった。
 日本にはたくさんお城がありますが
 江戸時代以前に出来た城で残っているのは
 12しかないそうです。
 そのうち、国宝に指定されているのが5つ
 いいますよ、メモって下さいね。
 長野県松本市の松本城。
 愛知県犬山市の犬山城。
 滋賀県彦根市の彦根城。
 兵庫県姫路市の姫路城。

 そして、島根県松江市松江城
 私が今まで行ったのが
 松本城、姫路城、そして松江城ですから
 昨日の日本三名園制覇のように
 国宝5城を制覇できるかどうか。
 うーむ、ちょっと心細い・・・かな。

 松江城の話ももっとしたいのですが
 城の近くに
 小泉八雲の旧居記念館もありますので
 急ぎましょう。
 小泉八雲ラフカディオ・ハーン
 『怪談』とか『日本の面影』とか書いた人。
 旧居の庭さきには
 高浜虚子の句碑も。

    くはれもす八雲旧居の 秋の蚊に    高浜虚子

 高浜虚子は昭和7年秋にここを訪れたそうです。
 左が旧居の門構え、右が高浜虚子の句碑。

CIMG0822_convert_20151223184633.jpg  CIMG0821_convert_20151223184710.jpg

 
 私も一句といきたいところですが
 旅をいそぎます。

 このあとは
 足立美術館です。

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 ここは12年連続日本一の庭園に選ばれてくらい
 見事な日本庭園のあるところ。
 また横山大観の絵画の収集でも有名で
 今やりっぱな観光スポットでもあります。
 この美術館を作った
 足立全康という人もたいそう面白そうなのですが
 旅を急ぎます。
 2日めは宍道湖のほとりの玉造温泉に泊まり。
 ここのお湯の話もしたいのですが
 旅を急いでいるので
 またの機会に。

 なにはなくても、出雲大社です。
 伊勢神宮は行ったことがありましたが
 出雲大社は初めて。
 聖地です。
 出雲大社といえば、大注連縄(しめなわ)が有名ですが
 神楽殿にあるそれは
 重さがなんと5トンもあるそうです。

  CIMG0883_convert_20151223185030.jpg

 びっくりぽん、ですね。
 しかも、その大注連縄に賽銭を投げ込む人もいるそうです。
 年月がたてば
 それが落ちてくるのだとか。
 それもまた、すごい。

 2013年には平成の大遷宮があったばかりの本殿は
 屋根も美しく改修されて
 美しいことといったら。

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 身も心も清められるというのは
 こういうところなんでしょうね。
 旧暦の10月のことを「神無月」といいますが
 出雲では逆に神様が集まってくるので
 「神在月」と呼ぶそうです。
 そこで問題。
 出雲が発祥だといわれる和菓子ってわかりますか。
 ヒントは「神在」、
 「じんざい」がなまって、「ぜんざい」。
 そう、あの「善哉」は出雲が発祥だとか。

 いそぎ足の「吉備・出雲紀行」でしたが
 旅の最後に一句を。

    吉備の国旅急かさるる冬の暮     夏の雨

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