年が変わって
 どうもゲスな話ばかりで
 気持ちが沈みます。
 人気グループの解散話から
 センテンススプリング発信の不倫話、
 さらには有名野球選手の薬物逮捕、
 芸能界やスポーツ界だけではなく、
 政治の世界も荒れてます。
 育休宣言議員の女性問題は
 これぞゲスの極み
 経済再生担当大臣のお金の問題が
 さすが大物議員は昔ながらの正攻法と
 感心してしまうのも、
 どこか、変。
 この国がゲス話に夢中になっている間に
 株安・円高、原油安に世界経済減速、
 ミサイルだテロだと
 一体世界はどうなってしまうのか。
 認知症にならないためには
 皮肉屋にならないことだとか。
 困った。困った。

 そうはいっても
 芥川賞・直木賞の発表はやってきて
 第154回芥川賞
 前回に続いてW受賞。
 本谷有希子さんの『異類婚姻譚』、
 滝口悠生さんの『死んでいない者』。
 二人受賞ながら
 前回の『火花』のような勢いは
 感じられない。
 しかし、それでも
 「文藝春秋」3月号(文藝春秋・930円)は
 受賞作2作の全文掲載の
 おなじみの企画です。

  

 少し前なら
 「文藝春秋」の全文掲載号で
 芥川賞受賞作を初めて読むということが多かったのですが
 「文藝春秋」ばかりにいい思いはさせないと
 この号が出るまでに
 すでに2作とも単行本で出版されています。
 それでも「文藝春秋」を買うのは
 選考委員の選評が載っているから。
 作品はどこでも読めるけど
 選評はなかなか読めないので
 これは逃せられません。

 「文藝春秋」3月号の
 もうひとつの大型企画は

   生きる意味を教えてくれる
   88人の「最期の言葉」

 リード文の一部を紹介します。

   人は自らの最期を悟った時、
   あるいは死を意識した時、
   どんな言葉を遺すのか。

 深いですよね。
 88人にはどんな人がいるかといえば
 田中好子さん(キャンディーズのスーちゃんです)
 やなせたかしさん(いうまでもなくアンパンマン)
 手塚治虫さん(もちろん鉄腕アトム)
 円谷幸吉さん(東京オリンピックのマラソン銅メダル)
 川島なお美さん(昨年多くの人の涙を誘いました)
 美空ひばりさん(川は流れています)
 など、多士済々。

 毎晩一人ずつ読んでいけば
 88夜ですよ。
 すごいなぁ。
 「最期の言葉」を読んで
 ゲスの世界から少しでも離れたいもの。
 石原裕次郎さんの「最期の言葉」は

   人生耐えることなのよ

 育休宣言から
 あっという間に議員辞職までしちゃった
 ゲス議員の元先生に
 ぴったりの言葉だこと。
 おっと、
 皮肉屋は認知症になりやすいんだった。
 危ない、危ない。

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