プレゼント 書評こぼれ話

  若い頃に「書斎」がちょっとした人気で
  私も御多分にもれず
  将来いつか「書斎」を持ちたいものだと
  思っていたものです。
  それから幾星霜。
  結局「書斎」は持てませんでしたが
  その必要もあまり感じなくなっています。
  何故なら、
  図書館があるからです。
  そっと目をあげれば
  幾多の本を収めた書架が目にはいります。
  もちろん私の本ではないですが
  いつでも自由に読むことができます。
  時間にあきれば
  絵本を読むのもいいでしょう。
  まあ難を言えば、
  コーヒーを片手にとはいかないこと。
  この図書館では水は飲めます。
  今日紹介するのは
  そんな大好きな図書館の本、
  奥野宜之さんの『図書館超活用術』。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  図書館という「知的空間」                   

 今、この文章は図書館の無線LAN接続エリアで書いています。
 私は利用している図書館にはそのほかにも無線LANは使えないけれど電源が利用できるエリアや一区画ずつ囲われている書斎エリアといったように、閲覧コーナーもその用途に応じて分かれています。
 あるいは別の図書館ではパソコンを持参しなくてもwordやexcelが使えるパソコンを置いているところもあって、これは助かりました。
 図書館には単に本の貸し出しだけではないサービスが増えています。
 そのことを知らないのは、なんとももったいない。
 この本では、新しい図書館の使い方と図書館を使ってどうビジネスに生かしていくかといった方法が説明されています。

 本書は序章を除くと6つの章に分かれています。
 第1章から第4章までは図書館の「超」活用法が説明されています。
 これらの章で説明されているNDC(日本十進分類法)を理解して閲覧能力を高める方法などマスターしておきたい項目は多いのですが、それは本書を読んでいただくとして、本書の後半部分の第5章と第6章について書き留めておきたいと思います。
 まず第5章は「図書館のトリセツ」です。「もっと図書館を知り、使い倒す達人になる!」とあるように、図書館の利点をこの章でまずはしっかり理解しておくことが必要です。
 特に近隣地域を含めた図書館ネットワークのことを知っているととても便利です。
 もちろん、司書や図書館員の人たちの役割をしっかり理解しておくことも重要です。

 第6章は「「使える図書館」を探すための7つのチェックポイント」。
 この中に「閲覧室は快適か?」というチェックポイントもあります。
 大きめの机、座り心地のいい椅子(これはなかなか難しい)、明るさ、静かさといった項目がはいってきます。

 本書はまずこの第5章と第6章から読み始められることをお薦めします。
 ここまで読めば、図書館に行ってみようという気分になることは間違いありません。
 さあ、そこであなたは何を作り上げていくか。そのあたりは、第1章から第4章をしっかり読んでみましょう。
  
(2016/04/08 投稿)

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