先日の20日は
 二十四節気のひとつ、穀雨

    まつすぐに草立ち上がる穀雨かな   岬 雪夫

 夏まであと少し。
 この日の関東は初夏みたいにすっきりと晴れて、
 友人の車に乗せてもらって
 房総にある鋸山まで行ってきました。

 鋸と書いて
 「のこぎり」と読みます。
 この山の山頂付近に日本一の大仏さまが鎮座する
 日本寺があるというので
 そこまで出かけました。
 鋸山は千葉の小学校では遠足の定番らしく、
 標高は329.4m
 友人のおかげで頂上近くの駐車場まで
 車で登ることができるのですが
 最後はやはり歩くしかありません。

 この山は良質の石材がとれるそうで
 採石あとの山肌が鋸のようにギザギザしているところから
 鋸山と呼ばれるようになったそうです。

 登り始めて少し行くと
 巨大な観音様を目にできます。

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 百尺観音
 写真では古そうに見えますが
 昭和41年に完成されたもの。
 ここから山頂までもう少し。

  ふーふー、はー、はー。

 山頂展望台には
 地獄のぞきと呼ばれる
 突き出た巨大な岩があります。

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 ここから見た景色の
 なんという絶景でしょう。

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 向こうに見えるのは
 三浦半島
 広がるのは東京湾
 手前には
 新緑が広がります。
 新緑は夏の季語
 でも、感じるのは、もう夏です。

     摩天楼より新緑がパセリほど    鷹羽 狩行

 ここから
 おめあての大仏さままで
 くだったりのぼったり。
 樹々の間から鳥のさえずりが。

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 こういう瞬間がなんとも贅沢。

 さあ、大仏さまの登場です。

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 山の壁面に彫られた大仏さまの高さは
 31.05m
 東大寺の大仏さまが18.18mなので
 その大きさがわかります。
 もともとは1783年に造られたようですが
 その後風雨で傷んでいたのを
 昭和44年に復元修理したそうです。
 この日も何人かの外国からの観光客に会いましたが
 新宿とか秋葉原に比べたら
 ぱらぱら。
 交通の便もあるでしょうが、
 もっと知られていい
 観光地だとは思うのですが
 大仏さまの近くには
 まだ八重桜も満開。

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     惜春のわが道をわが歩幅にて     倉田 紘文

     石仏の額にひかり夏近し       夏の雨

 帰りは木更津から
 東京湾アクアラインで。
 最後に
 アクアラインのパーキングエリア
 海ほたるから撮った
 夕焼けです。

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 いい一日でした。

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