市区町村が発行している
 広報誌を
 見ることはありますか。
 私も現役で働いていた頃は
 ほとんど開いたこともなかったのですが
 定年してからは
 ちゃんと見ています。
 今回ほど
 開いてよかった、見てよかったと
 思ったことはありません。
 5月29日、
 埼玉の大宮で開催された
 『嫌われる勇気』の著者岸見一郎さんの講演会は
 広報誌で見つけました。

20160529_073900_convert_20160529181251.jpg 入場無料の500人。
 今や爆発的な人気のアドラー心理学
 火付け役ともいえる岸見一郎さんの講演ですから
 500人はあっと言う間に埋まるだろうと
 9時入場受付のところを
 7時半に行ったのですが
 並んでいたのは5人ほど。
 あれれ? 
 やはり広報誌は読まれていないのかなあ。
 それでも9時には300人を超えていましたが。

 今回の講演会は
 産業カウンセリング全国研究大会の一環で開催されたもので
 その一部を市民講座として開放という
 粋な計らいです。
 市民講座の人たち、つまり私たちは
 大きなホールの2階で
 メインの1階には産業カウンセラーの人たちが座っています。
 講演は9時半から。
 演目は「アドラー心理学に学ぶ生きる勇気」。
 さあ、岸見一郎さんの登壇です。

 岸見一郎さんは
 NHKEテレ「100分 de 名著」の放映の時に
 出演していましたから容姿もしゃべり方も
 よく覚えていましたが
 2階の席からは遠くて
 あまり表情はよくわかりませんでした。
 まず韓国で講演した際の失敗談でなごませてくれます。
 『嫌われる勇気』は
 日本で今や135万部を超える大ベストセラーですが
 韓国でも100万部を超えているそうです。
 思わず印税はどうなっているのと
 聞きたくなりましたが。
 講演は前半60分でアドラー心理学を軽めに、
 後半60分を質疑応答、と
 贅沢な2時間半。
 岸見一郎さんは
 自分に価値があると思える時が生きる勇気がわくと、
 そしてその価値は他者に貢献できた時に生まれる
 話されました。
 講演の最後に
 生きることは苦しみであるが、
 対人関係の摩擦があるからこそ幸せにもなると
 締めくくられていました。

 質疑応答では
 アドラー心理学の叱らない褒めないという点で
 いくつか質問が出ていました。
 一聴衆としては
 岸見一郎さんの話もやや歯切れが悪い感じを受けないでも
 なかったですが
 「理想だけが現実を変える力がある」と
 別の質問に答えられた裏には
 アドラー心理学ももし欠点があっても
 信じることという決意があるように
 感じました。

 それにしても
 今岸見一郎さんの講演を
 2時間半も聴けるなんて
 なんとも贅沢な内容だったことは
 確かです。

 話題の講演会のあと
 これも最近話題の
 大宮ナポリタンを食べて
 帰りました。

  20160529_123440_convert_20160529181328.jpg

 お腹も
 頭も
 満腹の日曜でした。

  芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/2844-a9492a9b