東京・六本木の
 国立新美術館で4月27日から開催されている
 「ルノワール展」が6月9日に
 観客数20万人を突破したそうです。
 何しろ今回の展覧会で
 およそ100点に及ぶ展示品があり
 中でも日本で初公開となる
 「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」が展示されていることで
 話題となっています。
 8月22日までの開催ですから
 どれぐらいの集客になるのでしょう。
 火曜日が休館日ですから
 気をつけて下さい。

 その休館日の昨日(6月14日)、
 貸切鑑賞会に入ってきました。

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 何といっても休館日ですから
 一般のお客さんはいません。
 多分、500人ぐらいの招待らしく
 しかもそれを時間を区切って招いたそうです。
 と、どうなるかというと
 美術館は閑散としています。
 フロアに鑑賞者がせいぜい50人。
 あの人の肩越しに作品を観るなんていうことは
 ありません。
 なんという贅沢。
 こんな風に絵画を観たのは初めてでした。
 よく開催前に
 皇室の方々がご覧になることがありますが
 そんな感じでした。
 あの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」の前には
 5人ぐらいしかいなかったな。

 その「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」ですが
 ご覧になればきっと
 あれ、この絵観たことあるなと
 思われるに違いありません。
 私も以前どこかの展覧会で観たように
 感じたのですが
 初来日とあります。
 きっと美術の教科書とか書物の中で
 何度も目に飛び込んできているのでしょうね。
 そういう既視感が
 この絵にはあります。

 ルノワールといえば
 木漏れ日の絵が特徴的ですが、
 この「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は
 その傑作といってもいい。
 もう一つ、「ぶらんこ」という作品も
 木漏れ日絵画として
 印象的な作品でした。

 だけど、日本人は
 ルノワールが好きですよね。
 彼の描く豊満な女性が
 日本人向きなのかもしれません。

   絵は見るものじゃない。
   一緒に生きるものさ。

 これはルノワールの言葉ですが
 これだけの余裕がある鑑賞であれば
 その言葉も実感できます。
 至福の時間とは
 こういう時間なんだと思います。

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