プレゼント 書評こぼれ話

  人はどうして本を読むのだろう。
  本を読む人が減っている現状でも
  本好きな人はたくさんいて、
  そういう読書の達人は
  多種多様な本を読み続けている。
  そんな一人が
  今日紹介する本田健さんだろう。
  たくさん本を読みたいと
  速読の技術までマスターするのだから
  本格的だ。
  そんな本田健さんが書いたのが
  『読書で自分を高める』。
  本田健さんの本の魅力は
  肩肘はらずに読めること。
  こういう本から
  読書の楽しみを知るのも
  いいかもしれない。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  もっと本を読みたい                   

 出す本出す本が売れている本田健氏の読書論。
 そのコンセプトはタイトルによく表れている。もう少し詳しくいうなら、本書の「プロローグ」を読むといい。こう書かれている。
 「本を読むことで、自分と向きあい、人生の方向性を考え、時には軌道修正をする」。
 つまりは、「自分と向きあう」ことが、「自分を高める」ことにつながるということだ。

 目次を読む。
 第1章が「本を読むとはどういうことか」、第2章は「何に向かって本を読むのか」、第3章は「どうすれば読者はおもしろくなるか」。
きっともう少し章立てを細かくすることもできただろうが、あえてこの3つでまとめていう。本を読む、ということは、こういうことに集約されるということだろう。
 ちょっと意外だったのは、本田氏が得意とするお金のことにあまり触れられていないことだ。
 ただし、自分を高めることで自分の価値が向上するのであるから、お金という単位でリターンがある可能性は出てくる。あえていうまでもないのだろう。

 本田氏は速読技術を習得したとある。誤解を避けるために書いておくと、だからといって本田氏は速読ばかりを奨励しているわけではない。
 「速読はツール」で、本の種類や読む場面によって、速読を使ったり使わなかったりすればいいと述べている。
 そういう柔軟な考えは電子書籍についてもそうで、本田氏は様々な電子書籍を試した上で全面的に肯定も否定もしていない。
 そういう点が本田氏の人気の高さにつながっているような気がする。
  
(2016/07/14 投稿)

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