先日芥川賞が発表されましたが
 村上春樹さんは
 芥川賞を受賞していないんですよね。
 脳科学者の茂木健一郎さんが話していましたが
 芥川賞は文体の芸術性に対しての賞みたいなもので
 デビュー当時の村上春樹さんの文体といえば
 やはり芥川賞の基準ではなかった。
 でも、村上春樹さんのあの文体が
 好きだという人は
 とっても多い。
 だから、芥川賞はダメなんだと短絡的にいうつもりもないですが
 そのせいで文学性が細っているのかもしれません。

 村上春樹さんは
 芥川賞こそ獲れなかったけれど
 イラストレーターに恵まれた
 作家だということは
 先日紹介した
 『村上春樹とイラストレーター』にある通り。
 あの本の基になった
 同名の展覧会を見に
 東京練馬のちひろ美術館に出かけたのは
 豪雨が降った7月15日。

  CIMG1426_convert_20160719183451.jpg

 いやあ、ものすごいの雨で
 歩くのは嫌だなと思っていたら
 西武新宿線の上井草の駅を降りたら
 ぱらぱら程度。
 よかった。

 ちひろ美術館には
 2010年以来の2回目となります。
 なんとも素敵な展覧会を
 開いてくれたものです。
 なんといっても
 村上春樹さんのデビュー作
 『風の歌を聴け』の表紙画の
 本物が見れるのですよ。
 佐々木マキさんだけではないですからね。
 しかも。
 大橋歩さん、和田誠さん、それに
 なんといっても安西水丸さん。

 この四人のイラストレーターの中で
 村上春樹さんと一番相性がいいのは
 私は安西水丸さんです、やっぱり。
 軽さという(ほめてます)感じが
 とても村上春樹さんらしい。
 和田誠さんは一番好きなイラストレーターですが
 村上春樹さんらしいかといえば
 やはり違うような気がするんですよね。

 雨あがりの庭園もいいし
 ちょっと安西水丸さんが描く女性のような
 案内の人もいいし
 ちひろ美術館がいいなぁ。

  CIMG1427_convert_20160719183546.jpg

 この展覧会、
 8月7日まで開催されています。

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