プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介する
  小西利行さんの本は
  『すごいメモ。』となっていますが
  ここでいう「メモ」というのは
  「メモをとる」ことではなく
  アイデアの発想を生み出す
  「メモ」をさしています。
  ですから、
  この本はアイデア発想術の一冊と
  思って下さい。
  小西利行さんは
  この本の中で
  ジェームズ・W・ヤングの『アイデアのつくり方』という本から
  「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
  という言葉を紹介していますが
  本当にその通りだと思います。
  実は私たちが思いついたことのほとんどは
  すでに誰かが思いついている。
  それがほんの少し違うだけ。
  そのことをわかっていることは
  とても大事です。

  じゃあ、読もう。
  
  

sai.wingpen  できることから始めよう                   

 私たちは普段の生活の中で「メモをとる」という言い方をします。実際英訳すると「make a note」になるそうで、そうなると私たちが使っている「メモ」という範疇を越えているような気がします。
 コピーライターの小西利行さんがまとめた「人生を変える14メソッド」も、そもそもの発想が「メモを取る」ではなく「メモを使う」ですから、どちらかというと「note」に近いといえます。

 では「14メソッド」とはどういうものか。
 大きくは情報をまとめる「まとメモ」、アイデアを生む「つくメモ」、大切なものを伝える「つたメモ」の3種類に分類しています。
 「まとメモ」には5つの、「つくメモ」には6つの、「つたメモ」には3つのメソッドがあります。メソッドとは方法ですね。
 その方法は難しいかといえば、けっしてそうではありません。むしろ方法そのものは誰にでもできると思えます。
 例えば「まとメモ」のうち4つは「マル」をつけたり「矢印」や「記号」を使ったり、「吹き出し」を入れたりですから、簡単です。
 これを「メモをとる」と考えると、なかなか前には進まないかもしれません。
 ノートでアイデアを考え、それを整理すると考えるべきです。

 私は「つくメモ」の中の「ハードルメモ」が参考になりました。
 中でも、課題に対して「それは本当に、○○するか?」という言葉を付け加えるだけでハードル(目標設定といった方がいいかも)ができるというのは使えると思いました。

 巻末には人気作家伊坂幸太郎氏の創作メモ(ノートですよね、完全に)の生まれ方が著者との対談形式で載っています。
 
(2016/08/19 投稿)

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