プレゼント 書評こぼれ話

  今日から11月。
  そして、今は読書週間の真っ最中。
  先週10月28日から
  本の街神田神保町
  「神田古本まつり」が開催されました。

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  今年でなんと57回めです。
  翌日の土曜日には
  本の街の本まつり「神保町ブックフェスティバル」が
  二日間にわたり開催されました。

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  このフェスタでは出版社のワゴンがびっしりと並んで
  なんと市価の半額は当たり前ぐらいの
  お値打ち価格で販売されています。
  私は10月29日の土曜に出かけたのですが
  あっというまにワゴンのまわりは人・人・人。
  せっかくだったので
  近代映画社さんのワゴンで
  今日紹介する『チラシ大全集』のパート1を
  半額でゲット。
  でも、帰る道すがら
  もっと買っとけばよかったと
  悔やむことしきりでした。
  とほほ。
  なお、「神田古本まつり」は
  11月6日までです。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  大人になっても映画は面白い                   

 フランソワ・トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」(1959年)に主人公の少年が映画のポスターを盗む印象的なシーンがあった。
 映画が好きな人なら、この男の子の心情がよくわかるはず。
 昔の映画はポスターだけでなくチラシとかパンフレットとかは宝物のような感覚があった。
 というのも、今の時代のようにロードショーで観て数カ月もすればDVDが販売やレンタルされるということがなく、観た映画を追体験するにはチラシとかパンフレットが欠かせなかったからだ。

 もうひとつ、映画の世界を追いかける方法として映画雑誌の存在が大きい。
 それも「キネマ旬報」のような専門誌ではなく、女優や男優のグラビアや情報がたくさん載っている映画雑誌に夢中になったものだ。
 その筆頭にあったのが近代映画社の「スクリーン」だったのではないか。
 この本はその「スクリーン」の別冊のようにして編まれたもので、ページを開くと、あこがれの映画チラシがあふれている。

 この「パート1」は1945年から1969年までの洋画チラシが編年体で掲載されている。
 当然読者の年齢にもよるだろうが、私にとっては映画に夢中になる一歩前の時代。
 それでも、チラシを見ているだけでワクワクしてくるのは、あの頃の心情に近い。
 いまではクラッシックと呼ばれる作品群であるが、封切り当時は新鮮そのものだったに違いない。
 冒頭で紹介した「大人は判ってくれない」もちゃんと載っている。ただし、日本での封切りの1960年の映画として。
  
(2016/11/01 投稿)

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