プレゼント 書評こぼれ話

  今日はブログの誕生日です。 

  おかげさまで
  今日で
  丸8年を迎えました
  ブログを始めたのが
  2008年の12月4日。
  今日から9年めの新しい一冊です。
  本を読むことにも
  好みの変化があって
  最近は時代・歴史小説が気にいっています。
  若い時には見向きもしなかったのに。
  絵本を毎週読みだしたのも
  このブログを始めてから。
  たくさんの絵本を読んできましたが
  今日紹介する
  中山千夏さんの『となりのイカン』で
  絵を担当している
  長谷川義史さんの絵本は
  一番読んでいるのではないでしょうか。
  自分の好みにあっているんでしょうね。
  これからも
  素敵な本を紹介できたら
  どんなにいいでしょう。
  いい本と出合えることを願って。

  これからも応援よろしくお願いします。 

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  伝える力                   

 言葉は多様だと感じたのは数少ない海外の地ではなく、青森県津軽地方に行った時のことだ。
 温泉場で地元の老人と一緒になったのだが、彼らが何を話しているのかさっぱりわからなかった時だ。
 日本という小さな島国にあってそうなのだから、広い世界となれば知らない言葉ばかりではないか。

 この絵本の「イカン」とは、「いけない、ダメ」ということ。
 関西弁にすれば「アカン」となる。
 東北弁では「マイネ」らしいが、それはこの絵本で初めて知った。
 「いかん、いかん」といつもお父さんに叱られてばかりの「イカン」はとうとう家を飛び出して、むかいに住む「アカン」はお母さんにいつも「アカン」と文句ばかり言われて、こちらも泣いて家を飛び出した。
 二人の友達の「マイネ」も一緒に家を出て、世界をめぐる旅に出る。

 途中でけんかをしている子どもがいれば「けんかはいかん あかん まいね」と仲裁にはいって、友達がどんどん増えていく。
 友達が増えるのと同じように世界中の「いけない、ダメ」が増えていく。
 「ナイン」「ノン」「ニェット」、あれやこれ。
 言葉がそれぞれ違うけれど、伝わっていくのが不思議なくらい。
 それは単に言葉だけではなく、表情であったり発音であったり、情報の手段がさまざまあるからだろう。
 それは絵本でも同じかもしれない。
 言葉だけではなく、絵も伝達の大切な要素。

 この絵本では長谷川義史さんが絵を担当。
 長谷川さんならではの伝える方法がこの絵本にもある。
 
(2016/12/04 投稿)

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