プレゼント 書評こぼれ話

  お待たせしました!
  松田奈緒子さんの漫画
  『重版出来! 8』の登場です。
  この漫画を知ったのは
  この春放映されていたテレビドラマにはまったおかげで
  その時の脚本家が野木亜紀子さん。
  実は今再び
  野木亜紀子さんが脚本を書いたドラマにはまっています。
  そう、『逃げるは恥だが役に立つ』。
  TBSの火曜夜のドラマです。
  主人公の新垣結衣さんが素敵素敵。
  相手役の星野源さんもいい味出してる。
  星野源さんといえば
  NHK大河ドラマ「真田丸」では
  徳川秀忠を熱演しています。
  ああいう頼りない感じ、
  なかなかできません。
  野木亜紀子さんの脚本で
  「重版出来!」の続編も見たいなぁ。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  エモいぞ、この巻                   

 「泣き言や文句だけ言って許されるのは子供だけだ。どんな状況でも知恵を出しあってやりぬくのが大人の仕事だろ」。
 さすがにお仕事マンガと言われるだけのことはある。このセリフに痺れてしまった。
 第8巻の「第四十六刷(話)」の中に出てくる。
 続くのはこんな言葉、
 「やれることを全部やって天命を待つ。それ以外ないだろう」

 この巻では主人公のマンガ編集者・黒沢心(こころ)が初めて担当した新人漫画家中田伯の
 初めての単行本刊行にいたるエピソードが中心となっている。
 先のセリフもその中で出てくる。
 黒沢だけでなく、若い営業マン小泉くんや書店員の熱い努力で、この巻のおしまいには涙がこぼれそうになってしまうこと間違いない。
 今年(2016年)の新語大賞の2位になった言葉でいえば、「このマンガ、いつも以上にエモいな」となる。
 (注)「エモい」とは接した人の心に強く訴えるかける様子を表わしているらしい。

 それだけでなく、一人暮らしを始める黒沢の日常生活を描いた「第四十三刷 ON・OFF!」なんかも楽しめるエピソードだ。
 色々見て回って黒沢が暮らし始めるのが谷中だというのもいいし、その理由が肉とネコだというのもいい。
 これだけ読んでも多分何のことかわからないでしょうから、ぜひ読んでみて下さい。

 次の9巻が出るのは来春らしいので、しばらくはこの巻を何度か読み返すしかない。
  
(2016/12/10 投稿)

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