プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介するのは
  書評サイト「本が好き!」さんから献本頂いた
  『データでみる県勢』。
  編集・発行は矢野恒太記念会
  どちらかといえば
  社会の教科書の副読本みたいな感じがしますが
  どっこい
  こんなに面白い本はありません。
  忘年会の季節で
  幹事になっちゃって
  どうしたら宴会が盛り上がるのか心配している人は多いと思いますが
  この本一冊あれば
  盛り上がること間違いありません。
  例えば婚姻の数とか離婚の数なんていうのまで
  都道府県別に載っていたりします。
  となると、
  この本は一家に一冊どころか
  仕事場にも必携ですよね。

  じゃあ、読もう。 

  

sai.wingpen  そっけない数字ばかりの本だが、読めば読むほど面白い                   

 「まえがき」に本書が誕生した経緯が簡単に説明されている。
 それによると、この本が最初刊行されたのは1988年12月で、日本国勢図会の姉妹図書の位置づけだったらしい。
 当初は隔年刊行だったが、やはりこういうデータを必要とする人が多かったのだろう、今では年刊行となっている。

 どんな本であるかも「まえがき」に記されている。
 つまり「社会・経済全般にわたる統計表、図を用いて、各都道府県のすがたを明らかにするとともに、全国の市および町村の基礎的な統計」が掲載されているのだ。
 その数は47都道府県だけでなく。全国790市、東京23区、928町村というからすごい。
 それらが数字の羅列とか図表で示されているだけなのだが、(もちろん間あいだにミニコラムのような「解説」もついている。そこには、「初めて5割を超えたスマホの保有率」とか「急増するふるさと納税」といったホットな話題もある)、これがめっぽう面白い。

 例えば、何県が住みやすそうだとか、今住んでいるところはどうなのとかいったことはこの本をみればすぐわかる。
 やはり東北の各県は経済指標は厳しそうだし、住むところとしては富山県なんかなかなかよさそうだとか。
 野菜の収穫量で、スイカが一番採れているのは熊本とかくわいは広島だとか、数字だけなのにこんなに面白い。
 書店の数まで都道府県ごとに載っている。しかも、2000年2010年と2016年の比較までみれるのだからすごい。これはびっくりするぐらい減っている。

 そっけない数字ばかりの本だが、読めば読むほど面白い一冊だ。
  
(2016/12/17 投稿)

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