プレゼント 書評こぼれ話

  俳句を一瞬の創作にように
  作っているが
  到底それではうまくならない。
  ここはじっくり腰を落ち着かせてとばかり
  俳句の教則本を
  購入しました。
  飯塚書店編集部編
  『俳句技法入門』。
  毎週一度は時間を決めて
  この本で勉強しようと思い決めたのはいいですが
  ちっとも進まない。
  自分でも呆れます。
  きっと100本ノックではないですが
  詠んで詠んでの練習をしないと
  いけないのでしょうね。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  白梅や真白きままの参考書                   

 俳句を作りだしてからどれくらい経つだろうか。
 最初の頃はお決まりの指折りから始まり、それなりに作れるようになったもののどうも壁というかそれ以上うまくならない。
 初心の頃の初々しさがなくなったか、あざとくなったか。
 反省して、ここは心機一転、真面目に勉強でもするかと、いくつも並んでいる教本の中からこれはと選んだのが、この本である。

 何がよかったかといえば、俳句全般が200ページあまりの本の中でうまく配列されていることだろうか。
 初めに「基礎知識」があり、ここでは「切れ字」や「句切れ」、あるいは「破調」まで説明され、続く二章では「俳句に使う言葉」がまとめられている。
 作り方は第三章から。そのあとに、「韻律(リズム)」や「技法」と続く。
 特に第五章の「俳句の技法」では、「比喩」「省略」「擬人法」「オノマトペ」と詳しい。

 私が勉強になったのは第三章「俳句の作り方」にある「自分の形を作ろう」だ。型となる形がよくわかる。
 例えば、上五で季語を入れて「や」の切れ字で切る。中七は「誰が・何が」、下五で「どうした」と完結するパターンといったようにである。
 よく似ているが、上五は同じで、下五に名詞を持ってきて、中七はその説明というのもある。
 そういう型をもっていると、作句には便利だろう。

 もちろん上達には何をおいても作句の数だろうが。
  
(2017/03/09 投稿)

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