プレゼント 書評こぼれ話

  今年は暖冬というより
  寒い冬という感じがするのですが
  どうでしょうか。
  暦の上では春だし、
  町のあちらこちらの梅の木も
  ちいさな花をつけているのですが
  まだまだ寒い。
  2月なんだし、
  寒さの底はまだこれからか。
  今日の絵本は
  そんな季節のぴったしの一冊。
  なかえよしをさん文、上野紀子さん絵の
  『ねずみくんとゆきだるま』。
  都会では雪が降れば
  ゆきだるまということになるのでしょうが
  雪国では
  生きることがつらいほどの雪なのですもの。
  この差は大きい。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  ねずみはつらいよ?                   

 表紙のゆきだるまに横にちょこんと立っている「ねずみくん」を見て、あのチョッキのねずみくんだと気がつく人は多いと思います。
 それくらい「ねずみくん」は絵本の世界では有名人(ねずみ?)なのです。
 最初の『ねずみくんのチョッキ』が出たのは1974年。それ以来、シリーズ化され、41冊も出ています。最近でも毎年一冊は新しい作品が出ているのですから、絵本界の「男はつらいよ」(ねずみはつらいよ?)です。

 この作品は2001年に出版された、「ねずみくんの絵本15」となっています。
 雪の降る季節にぴったりな作品です。
 「ゆきがっせんを しよう」、「ねずみくん」は画面右側に向かって、小さな雪玉を投げています。
 すると、大小4つの雪玉が投げ返されてきます。
 投げたのは、ぞうさん、くまさん、ライオンさん、うさぎさん。
 確かに、動物たちの大きさで雪玉の大きさもちがってきます。

 雪が降ると、雪がっせんのほかにも雪だるまを作ったり、スキーをしたり、楽しい遊びがたくさんあります。
 「ねずみくん」は大好きな「ねみちゃん」とソリ遊びをしようと山のてっぺんにやってきます。
 ぞうさんたちはスキーで遊んでいます。
 「ねずみくん」はスキーは苦手。ところが、うさぎさんに誘われて、山のてっぺんからすべることになってしまいます。
 すべる? 「ねずみくん」の場合は転がるですね。
 さあ、どうなるのでしょう。

 「ねずみくん」シリーズはキャラクターの魅力でもあります。
 そのあたりも映画「男はつらいよ」に似ています。
  
(2017/02/12 投稿)

  芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/3110-a3a95ea9