プレゼント 書評こぼれ話

  今日は珍しい
  折り紙の本の紹介です。
  山梨明子さんの
  『暮らしを彩る和紙オリガミ』。
  この本は
  いつもの書評サイト「本が好き!」から
  献本頂きました。
  やはりこういう本こそ
  そばに置いておかないと
  いざ作ろう、折ろうと思った時に
  やっぱり困ると思うのです。
  私が一番気にいった折り紙は
  箸包み。
  ようじ入れもついた優れもの。
  しかも、
  折り方も簡単。
  さっそくやってみよう。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  私にも折れます                   

 手先が不器用だ。
 だから、折り紙の鶴だって、うまく折れない。
 まっすぐに折るところが斜めになったり、山と谷が重なり合わなかったり、性格ががさつなせいか、根気がないからなのか、折り紙にも人間性が出てくるようだ。
 そうはいっても興味があるのは日本人だからだろうか。
 折り紙の技があれば、少しはこの国に生まれたという喜びもわきそうだ。

 この本はタイトルにもあるとおり、折り紙の教本だ。
 著者の山梨明子さんは著者略歴によれば、20代の頃から折り紙の創作活動を行って、現在では日本折紙協会(そんな協会があることも知らなかったが)の理事まで務めているという。
 だから、紹介されている折り紙の写真がとてもいい。
 お菓子を入れた小さなバスケット、箸包み、立体コースター、ギフトボックス、髪留め、ランプシェード、しおり、カード入れ、そのほかそのほか。
 生活のさまざまな場面に小さな折り紙の世界が美しい。

 もちろん、その作り方もやさしくていねいに説明されている。
 やはりこういう教本は折る手順がわかりやすいということが重要だろう。
 二色刷りでわかりやすく図解されている。

 そして、もうひとつ、この本では和紙の魅力が欠かせない。
 和紙の持っている質感が折り紙と見事にマッチしている。それが作品になった時、それがその場の空気を和ませてくれる気がする。
 美濃和紙の作り手でもある古川慎人さんとの対談もおさめらている。
 それに、この本特製の「美濃和紙オリガミ」が10枚もついているのも、うれしい。
  
(2017/02/10 投稿)

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